今ニュースで見たのだけれど、結局増税の流れになるらしい。 ガソリンの暫定税率廃止だの、事業仕分けで無駄を無くすだの、あれだけでかい事を言っていたくせに、民主党と来たら。 鳩山も小沢も馬鹿なんじゃないの?と思う。
そもそも民主党が先の選挙で大勝出来たのは、民主党の主張が支持されたからではなく、自民党の自爆によるところなんだけれど。 そして民主党にだって本当は判っている筈なのだけれど、何故かそこには目を瞑って変な方向に突き進んでいるように見える。 一体、何のため? 国民のためと言っていた筈なんだけれど、増税や国債発行が国民のためとは到底思えない。
そこで、増税を抑える方法を考えてみた。
・子供手当て取り止め 親達だって、国の援助を期待して生んだ訳じゃなかろう。 自分で拵えた自分の子供なんだから、相応の責任を持って育てるべし。 無理なら施設にやるか、養子に出せよ。 突然降って湧いた子供手当てを当てにするとか、それこそさもしいわ。 だいたい今時の親は、赤の他人が注意しようもんなら髪の毛逆立てて怒るくせに、都合のいい時だけ「子育ては皆でするもの!」と言って周囲の理解を求めるとか、馬鹿じゃなかろか。
・高校無料化取り止め 教育に金をかけるというのは、そういう意味じゃない筈。 そもそも高校は義務教育じゃない。 貧乏で高校に行けないと言うなら、奨学金制度を利用しろ。 奨学金を貰えなければ、それはその程度の頭だという事。勉強に向いていないのだ、諦めろ。 高校より、基礎となる小・中での学校教育をもっと充実させるべし。 多少の体罰は可能になるように法を整備し、優秀な人材を集めるために、教員の給与を上げる。 (教員の給料に関しては、先日のTV番組で北野大も同じ事を言っていた)
・ガソリン税→環境税に 暫定税率は取り止める。 しかしガソリン代が一気に値下がりすれば今年のGWのように、また目先の事しか考えられない馬鹿共が車で無駄に遠出をして多くの二酸化炭素を排出するだろうから、今よりも少し値下がりする程度に、環境税の名目で税金をかけるのだ。 但し、消費税はガソリン本体のみにかける事。 税金の二重取りは許される事ではない。
・外国への援助を止める 先日、コップ25だかに出席した鳩山さんが、日本がお金を出しますから二酸化炭素を減らしましょうとか約束して来たらしい。馬鹿か。 外国への援助とか、円借款とか、一体いつから始まったのだろう。 そしてそれは本当に成果が出ているのか、貸した金は返して貰っているのか。 貸すんなら、その国の国土を担保にするぐらいの事はして欲しいものだ。 で、これっていつまで援助し続けるの? 相手国が豊かになるまでとか言って、アフリカなんて昔から変わらずに貧乏じゃん。 という訳で、ばら撒きに効果が無い事は実証済みである。 子供手当ても廃案にすべし。 そして生活保護は、本当に困っている人にだけ、最低限の実物支給をする事。 お金は渡しちゃ駄目。 生活保護世帯への地上デジタル受信用のアンテナって、もう配っちゃったの? あれは自民党政権下の総務省が決めてしまった事だけれど、まだやっていないのなら早急に廃止すべし。 TVなんて贅沢品。 あんなの見なくったって、死にゃしないよ。貧乏人はラジオで充分だ。 第一、人間は目が奪われてしまうと他の事が出来なくなる。 寝たきりで他に娯楽が無いなら兎も角、自立を促すための生活保護なら、TVは却って害になる。
あ、勿論米軍への思いやり予算も削減。 但し、米軍にはいて貰わないと日本も困った事になるだろうから、米軍を置いている他国並みには出してやってもいいと思う。 これこそ、日本が1番じゃなくてもいい筈だ。
これでだいぶ削減出来たかな?
それから小沢、暫定税率の維持も子供手当ての所得制限も、全国民からの要望だ!なんて、勝手に言わないでくれる? 百歩譲って、それは民主党に投票した人達の要望かも知れないけれど、民主に入れなかった有権者は、そんなの頼んでないし。 そもそも子供手当てなんて、所得制限以前に廃止して欲しいし。 ちゃんとした親ならまだいいけれど、うちの亭主が支払った血税で、馬鹿親共の懐が暖かくなるだけなんて許せねー。 手当てを貰ったところで、どれだけの親が教育費に回すんだろうね。 報道各社は、そこんところも調査して欲しい。
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