お稽古の後、同じ教室の先生や生徒達と一緒に、レストランでランチ・メニューを食べた。 どうやら、先生のお孫さんの1人は障害児で、この春に小学校に入学するとの事。 色々と大変よね〜という話から、生徒の1人が、従兄弟の子も障害児で、従兄弟夫婦は手を焼いているという話をし始めた。 「自閉症で、普通にしている分にはいいんだけれど、思い通りにならない事があるとキィーってなって、手がつけられないんですって」 と聞いて、私は思わず噴き出してしまった。 怪訝そうな顔をする一同に、私は正直に言った。 「いや、思い通りにならないとキィーってなるって、私と同じだなあと思って」
笑われました。 でも、ホントの事なの……。 主人にその話をすると、 「それだけじゃなく、アルツも漏れなく付いているよね!」 と言われ、ますますキィーとなった。
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