天上天下唯我独尊

2006年09月14日(木) 血の洗礼

ミシンはまだだが、研ぎ直しに出していたセラミック庖丁が帰って来た。
結婚する時に実家の物置から持って来た物で、主人には小さくて使い難いと不評だが、私は気に入って使っていたのだ。
しかし毎日使う物なので、あちこち刃が毀れ、切っ先は欠けてしまっていた。
どうしたらいいかなあと思っていたのだが、部屋の片付けをしていたら説明書が出て来て、研ぎ直し出来ると書いてあったので送ってみたのだ。
送ってしまってから気付いたが、幾ら厚紙や布で包んであっても、普通郵便はまずかったかな……。
それでも、ちゃんと戻って来た。宅配便で。
次回は私も宅配便で送ろうっと。

開封して感動した。
黄ばんでいた刃も、真っ白に生まれ変わっている。
流石京セラ。
下手すると、指までサクッと落としてしまいそうなほどの切れ味である。
気を付けなきゃ。

そう思っていたのに、やってしまった。
食材を切る時は張り詰めていた気が、庖丁を洗う時に緩んでしまったのだ。
あっと思った時には遅かった。
流血の惨事……。

食事の後片付けは頼んだ!>ダーリン
あ、明日の晩御飯もお願いね♪


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