天上天下唯我独尊

2006年09月13日(水) 縫い物の神と共に肩凝りの神も降臨

直線ミシンは修理に出してしまったが、ロックミシンがあるではないか!
という訳で、ニット・ソーイング(本当はこの言い方は好きではない。横文字だらけだから)をする事にした。
先月買ったものの、余りの暑さに寝かせていたスキッパーの型紙と、安売りで購入した3枚980円のニット生地を引っ張り出し、鋏を入れた。
しかし切り進むうちに、布帛のパーツも必要な型紙だった事を知る……つまり、直線ミシンで縫わなければならない部分があるという事だ。
しかも、それは1番初めの段階で。
取り敢えず裁断と芯貼りだけ済ませて、続きはミシンが退院してからと言う事に。
修理に2週間ほどかかるとは言われたが、2週間経ったらすっかり秋である。
縫い上がっても、着るのは来年か〜。

気を取り直して、普通のカット&ソーを作る事にした。
ニット・ソーイングは楽だと聞いていたが、ここまで楽だとは。
1日で出来たし、初めてにしては、なかなか上手く縫えた♪
しかし。
布の時はとっても素敵に見えた生地なのに、模様のせいかデザインのせいか、形にしてみると何だか婆臭い……。
でも、この生地はこの形にしようという選択は、間違っていなかった気がするんだな。

そして、記念すべきカット&ソー1作目は、実家の母の所に引き取られたのだった。


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