2006年02月11日(土) |
だから私は喫煙者が嫌いだ |
バレンタインのチョコレートを持って、ダーリンの実家に行って来た。
車で行けば2時間だが、この雪で山越えはきつい。 彼は相変わらず体調が良くないし、私の運転技術で雪道を走るには死を覚悟しないと。(大袈裟?) 協議の結果、電車で行く事になった。 特急料金がかかるが、1時間未満で楽々着くのは有り難い。
自由席に空席を見付けて座ったのだが……おかしいぞ。 禁煙車の筈なのに、何故かそこはかとなく煙草の匂いがする。 隣りの喫煙車輌から紫煙が侵入して来るのか? 別にこのままで良いけど〜と暢気な事をいうダーリンをせっついて、煙草臭くない隣りの禁煙車に移動。 貴方が良くっても、私はこのままだと頭痛を起こすんですよ! 実家に行っても具合が悪くて寝てたら、お義父さんもお義母さんも心配するでしょうがっ。
やっと落ち着いたと思ったら、間も無く到着のアナウンスが流れた。 2人でデッキに移動すると、そこには何故か、煙草をふかすオッサンが2匹。 禁煙車に挟まれたデッキの壁には、「ここは禁煙です」と注意書きがあるというのに、お前等文盲か? 余りの事に私が物も言えずにいると、ダーリンが、 「済みませんが、ここで喫わないで貰えますか?」 と先に注意していた。 ジジイ共は、「ああ済みません」とか何とかモゴモゴ言いながら、火の着いた煙草を持ったままトイレと洗面所に消えて行った。 ……あれ? 一寸待てジジイ。 ジジイの1人が入ったトイレのドアには、女性用のマークが付いているではないか。 字どころかマークもわからんのか己は。 ドアを蹴って怒鳴り付けてやろうとした時、電車のドアがプシュ〜と開いたので、私はそこで降りざるを得なかった。 チッ、命拾いしたなジジイ。
喫煙者は大嫌いだが、特にこういうマナーの悪い奴は死んでいいぞ。 てか死ねよ。 と、駅まで迎えに来てくれた義父の車の中で口汚く(↑原文ママ)見知らぬジジイ共を罵る私を見て、義父はさぞかし、息子に恐ろしい嫁を貰ってしまったと思った事であろう。
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