天上天下唯我独尊

2005年09月19日(月) お茶会

主人は連休中も仕事で余り構ってくれないため、知人に誘われたお茶会に出席する事にした。
いつもの事だが支度に時間がかかり、家を飛び出したのはぎりぎりの時間。
直線距離だと街中を通る方が若干近いが、そちらは混むだろうと思ったので、国道からバイパスに出る事にした。

しかし、国道は渋滞していた……。
急がば回れと言うが、この場合、街中を行くのと遠回りのバイパスと、どっちが「回る」になるのだろう。
私は裏道も知らないし、一方通行も多い。
下手に抜け道を探すと、却って迷子になり兼ねない土地なのだ。
仕方なく、そのままゆっくりとした車の流れに身を任せる事にする。
休日だからか?と思っていたが、原因は車屋。
一車線を丸々使って、車の積み下ろし作業をしていたのだ。
そんな事に公道を使うんじゃない、馬鹿たれがっ。
展示場の敷地内でやれよ!
そのスペースが無いなら車屋なんかやるな!!

バイパスに出るところで、またもや渋滞。
呪われてるのか?
今度は何かと思ったら、大きな十字路の真ん中で、前の拉げた車がそのままになっていた。
事故かよ……勘弁してくれ。
道端では、若者が警察官に事情説明をしていた。
先に車を避けてくれないかなあ。
確か教習所では、救護が終わったら、通行の邪魔にならないように事故車を退けると習った気がするんだが。

当然お茶会には大遅刻。
家を早く出りゃいいのだが、支度の為には和室を使いたい。
和室は寝室になっているので、ダーリンにはさっさと起きてさっさと出かけて欲しいのだが、なかなか起きてくれなかったのだ。
そして洗濯と平行して掃除やら後片付けやらしていると、時間なんてあっと言う間に無くなる。
縦しんば早目に支度が出来たとしても、出掛ける直前になってトイレに行きたくなったり、宅急便がやって来たりするのだ。
もうこれは運命なんだな。
私は遅刻の霊に取り憑かれているのだろうと思って、最近は諦めている。


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