長らくのご無沙汰でした。 あったようなないような、現実の夏休みを乗り越え、九月もはや半ば。 朝晩涼しくなっても、まだパソへの意欲は戻りません。 ここもそうだし、mixiもあまりいじってないし。 でも、やっぱり本だけは読んでいます。
最近、図書館の児童書棚と結構仲良し。 「ドルフィン・エクスプレス」シリーズを4冊。 ほかにも、FTっぽいのとかSFっぽいのとか。
恩田陸も、「ネクロポリス 上」を借りて読みました。面白い! 今、下巻をリクエスト中です。文庫になったら買うかも。
先日、ちらっとTVドラマ「カクレカラクリ」を終わりのとこだけ見て、急に原作が読みたくて 本屋に行ったらなくて、たまたま見つけた島田荘司の新刊「UFO大通り」を買いました。 コレ書いてるのは15日で、今朝読了。 雑誌「メフィスト」掲載の中編2本。 1本は表題作。もう1本は「傘を折る女」。どちらもアレルギーが出てきます。 なにげに御手洗モノ、IgE抗体とか、そんな言葉出てきますよね。 娘がアトピーで病院通いをしていたので、なんもない人より身近な言葉だけど、なじみが ないのは確かですね。 どちらの作品も、御手洗モノとしては正当路線でしたね。 御手洗さんと石岡さんが同居していた頃の事件だったから、ちょっと懐かしい気持ちもしました。 「UFO大通り」読んだら、江ノ電に乗りたくなりましたよ。
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