今日はこんな感じ?
今日、考えたこと。そして読書の記録など。

2005年11月10日(木) ジグ+ザグ1 & 夜回り先生1

毎日なんて更新出来ない、最近のワタクシ……。
そんなこんなのダメダメちゃんですが、見捨てないでヨロシクです。

秋の行事目白押しで忙しくしてます。
そんな合間を縫って、今日は娘が体験スイミングスクールに。
この夏、泳げるようになりたい気持ちはあってもなかなか上達しなかった小学校2年生
ですが、このたび一念発起して教室に行ってみることにしたのです。
一人ではそんな勇気は出なかったみたいですが、幸い同じレベルの泳力の仲良しの
お友だちがいて、一緒に行くことになったのでした。
2週体験で行って、おそらく本当に通うんだと思います。
何より、楽しそうです。
習い事がお友だちと一緒って、大事ですよね。
遊びの延長にもなりますし。
付き合うとなると、保護者の負担もあるのですが、それもだんだん少なくなるでしょうしね。

午前中は、歯医者でした。
歯医者の話題は、何年か前に通ったときに随分日記にも書いたのですが。
恥ずかしながら私の歯はすっごくボロボロなのです。
学校に行っていた頃は、毎年必ず歯科検診で虫歯が見つかり、治療に通えば「来るたびに
虫歯を作ってくる」と歯医者で叱られ(TT)。
歯磨きの仕方も悪かったのでしょうが、歯の質も強くはなかったんでしょうね〜。
乳歯は真っ黒な根っこしか残らないようなみそっ歯にしちゃったしね。
自分の経験を反面教師に、娘の歯には気を配りますが、とにかく健診と早期治療が
大事……って、体の他の部分と変わりませんね。
歯の治療は、遅れれば遅れるほど時間がかかって痛みも大きいので、歯医者嫌いを
防ぐ為にも重要かと。
それはさておき。
下の右奥、過去にも治療経験のある箇所がひどくなってて削り直して被せます。
被せるだけなのに、麻酔がないので(おそらく、感覚が分からなくなるから麻酔しないの
かな〜と)神経に障ってケッコウ痛かったです。
でも思うに、私は痛みに強い方かも知れません。
や、涙とかは出るんだけど、叫んだり出来ない。出産の時もそうだったし。
歯は無事に治療したけど、金属製の詰め物なので、超知覚過敏状態です。
熱伝導が良すぎんの!
慣れると幾分平気になるのは経験上分かっていますが、どれくらいで慣れるかはその
時々で違うので……。
ともかく、たぶんこれの経過を見て、今回の治療は終わりでしょう。

では本の話。
新着は雑誌で、「小説ウィングス秋」。
菅野彰の小説はお休みだったけど、海馬が出張してきてました。
単行本5巻が月末に出るらしいです。楽しみだ♪
「三千世界の鴉を殺し」が相変わらず楽しい。
でも、今回は色気がなくて寂しいなあ。あ、でもちらっとサラ関連の話題が出てたわ。
それだけでも「うわ」と思っちゃうから、腐女子もいい加減にしろ、って感じですよね〜。
反省です。

借り物コミックを読みました。

星野和夏子「ジグ+ザグ 1」。
途中から雑誌連載を読んでいる作品なのですが、アタマを読んでなかったので、
今回読めてちょっと嬉しかったのでした♪
寮ものは基本的に好きです。
キャラクターが強いところも、コメディだから楽しいですよね。

土田世紀(原作・水谷修)「夜回り先生 1」。
作品の合間に挿入されたコラムに、涙が止まりませんでした。
胸が詰まりました。
子供の頃と違って、この手の話は、やはり大人の立場で……親の立場で読みます。
誘惑も選択も多い現代の子育て、どうやったら失敗しないで過ごして行けるだろう。
「失敗しないで」なんて、利己的だなあと思います。
でも、他にどう表現したらいいかわからない。
人生は長いです。今はこれで!と思ったことが、将来どんな目に出るかなんて誰にも
分からないでしょう。
でも、育てる段階でのことは、やっぱり親が全責任を持つものじゃないですか。
子供は後々までひとつひとつを検証してしまうと思うんです。
自分も、しなかったとは言えませんから。「あのとき、こうしてくれればよかったのに」って。
でも、そんなことは後から考えて出てくることであって、その時に出来なかった選択だった
かも知れませんけどね。
せめて、自分の人生に折り合いをつけて行ける人間に育って欲しい、育てたい、と思います。
これって、目標なんでしょうか。
読んでいる間中、そんなことも含めて、色々なことを考えました。
自分の子供だけじゃなくて、接する機会の多い娘の同級生たちのこととか、お付き合いの
ある多くの子供たちのこと。
みんながちゃんと、幸せを求めて努力の出来る人になってくれればいいな。
色々なサインを見落とさないようにできるといいな。


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