天気が悪いというので一日家にいるつもりだったんだけど、思ったより雨になりません でした……千葉県北西部。
午前中は主に日記の更新。 自分の日記だけじゃなく、その間はあらゆる「いつも見る」所を見ない為、結構巡回に 時間がかかるんでした。 最近は書き込みもせずにただただ読むばかり。
午後、娘はヤマハのレッスン日。 最近彼女は、「行きたくないなあ」と漏らすことがあります。 その場の気持ちなのは分かっているので(あと、練習がイヤなのと。お子様、遊びたい 誘惑が多すぎるよね)、何とか宥める。 う〜ん、あと3〜4年はやるといいと思うんだよねえ。 自分の経験なのですが、中途半端に辞めると後悔するものなんですよ、あとあと。 「もうちょっと習ってれば、コレ弾けたかなあ」とかね。(私はそうでした。ちなみに、私は 1年半ぐらいしか習わなくて、ほんのちょっと両手弾きをを囓った程度。ホント、思いっきり 後悔しましたよ〜) グループレッスンのジュニア科2年なのですが(あと半年あるなあ)、グループレッスンは 楽しいけど、練習課題が多いのが難ですよね。 個人にして、1曲ずつ丁寧に練習する方が性に合っているかなあ〜と最近思ったりします。
本の話。 新着はありません。 読了コメント行きますね。
岡野麻里安「少年花嫁」シリーズを一気読みです。
1巻の「少年花嫁」(花嫁にブライドとルビが振られています)は一足先に読んでいまして、 その間に彩雲国の新刊などを挟んだのですが、2巻以降は息つく暇なく(笑) 読みまくりです。
2巻「星と桜の祭り」。 姑(笑)である香司の義母・俊子に辛く当たられ、家を飛び出す忍。 行き先は、母の実家がある伊豆・下田。 行きの電車の中で妖に襲われた忍を救ったのは、偶然同じ電車に乗り合わせた婚約者の 香司だった……。 ………できすぎ。 伊豆で相次ぐ少女失踪事件を調査しにきた香司と、結局行動を共にする忍は、ついつい 雰囲気に流されて……きやあああ、腐女子的展開です。ドキドキ。 や、私は好きなんですけど、やはりこういう展開では、いくら面白くてもBL嫌いの相方には 貸せないわねえ。残念。 香木猫ちゃんがカワイイですね♪
3巻「炎と鏡の宴」。 妖の大御所・鏡野家の当主が代替わりする……そんな変事の先触れか、勝手に婚約破棄 したはずの、香司の元婚約者・蝶子が御剣家に戻ってくる。 自分の居場所を見つけられなくなる忍は、あらためて香司への思いを自覚して………。 ついに結ばれるふたり。 町を練り歩く妖たちに、襲い来る劫火。 狙われる辺津鏡、八握剣、生玉(&忍)。 町を、神器を、お互いを守ることが出来るのか……そんなお話しですね。 香司が巨乳好みだといわれ、落ち込んだり焼き餅焼いたりする忍がカワイイですよね。 それにしても、いくら忍がモテモテだからって、香司ってば余裕なさ過ぎです。
4巻「剣と水の舞い」。 夏休み、所属する応援団の合宿に出かけた忍。 宿泊先は団長(女子です。男前な女子に統率される、女子の多い応援団。そこに真の 男らしさはあるのだろうか。忍ってば結構天然だよね)の祖父母がやってる宿…… だったはずなのに、オーナー代理として現れたのは御剣香司。 ……買うなよ、旅館。 偶然にも旅先は、忍の父祖が棲んでいたという人麻呂村が沈んだダムの近くだった……。 鏡野を追われた現当主の叔父・継彦の企みで、またもやピンチです! 今回は、妖の河童さんたちがいじらしい。 忍に呪いをかけた龍神も登場。何だか憎みきれない、不思議な立場ですよね、彼。 今回は邪魔者・蝶子は東京で、忍&香司のラブラブ度は高いわね。 その分試練も大きいけど。 そうして、ラスト、ラブラブ……とはちょっと違うけど、盛り上がる告白シーンにグッと来ました。 このままでは済まないのはわかっていても、少しでも幸せな時間を、二人が過ごせれば いいなあ。
5巻も楽しみです。
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