日々是迷々之記
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2006年03月06日(月) そして3月

日記を二つ書いているせいか、どこに何を書いたのかよくわからなくなりつつある。気が付くと放置。

前回の胃カメラと腹部エコー検査の結果は神経性胃炎とのことだった。私の胃の壁は不機嫌そうに白っぽくなっていた。2週間分どっさりと薬をもらい毎食後飲むもの、朝と晩だけ飲むものなど5種類もある。それにメンタルクリニックの抗精神薬、抗不安薬、睡眠薬などと合わせると薬を飲むだけでコップ一杯くらい水がいる。

あとそれと脂肪肝を指摘された。簡単に言うと痩せろということである。いやしかし、夕食が晩の11時でどうやってダイエットができるのだろうか。別にそんな時間に食べたいわけじゃないが、その時間じゃないと家人が帰らないのでしょうがなく食べている。それで太るってかなしい。

どうにか前の仕事を辞めて、今日からは新しい仕事に別の派遣会社から行くことになった。正直ほっとしている。私にとっては「オンナの敵は女」みたいな状況がとても堪えるようだ。今度の会社は親の年齢に近いおっちゃんおばちゃんばっかりなので気が楽だ。

同世代の女性とうち解けるのは少し難しい。結婚しているか否か、また結婚していても子供がいるか否かで、話題の方向性が変わってくる。うちは子供がいる人からすれば金銭的に余裕があるからいいわね、みたいな言い方をされ、自宅で独身の人からすれば、結婚してるのがうらやましいみたいな言い方をされる。

別に何がいいって問題じゃないと思うのだが。そのへんから妙な差別化がはじまり何となくうまくいかなくなる。もちろんどんな立場でもまともな人はまともなのだが。人付き合いはむずかしい。

あと10日もすれば34歳になるわけだが、相変わらずだ。昨日はぼーっとしていたらバイクがガス欠になるし、今朝もあと5分寝ようと思ったら50分も寝てしまった。子供の頃、三十代は大人だと思っていたが、なってみればそんなこともなかった。回ってない寿司が食べたいなぁとか、老舗のすきやき屋に行ってみたいなあとかしょぼい野望を抱いている。誕生日の晩にニンテンドーDSを家人が買ってきてくれたらカンドーするやろなあと妄想してみたり。まあ、PSPでもiPod Videoでもいいのだが。(^^;

そんなこんなで日々は過ぎていく。なんかこうパァーっとしたいもんである。


nao-zo |MAIL

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