日々是迷々之記
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2004年07月08日(木) 路上飲食の限界

ちょっと買い忘れたものがあったので、それほど近所でもないけれどshop99へ自転車で行った。私が買う物を持ってレジに並んでいると、制服の下からジャージをはみ出させた女子高生が傍らの電子レンジを開けに来た。

彼女はレンジを開けてものを取り出した。その物体は袋入りの野沢菜ピラフ。そして店員さんに「スプーンください。」と言った。店員さんは、プリンとかゼリーに付ける小さいのしかないですけど、と言い、透明のちいさなスプーンを彼女に渡した。

そんなもん、家に帰ってから食えよ、と人並みに私は憤りながら店を出た。すると先ほどの彼女と友達が4人で路上に車座になって座っており(しかもあぐらである)、件の野沢菜ピラフやら、ごぼうサラダ、1リットルの紙パックのウーロン茶などを地面に置いてしゃべりながら食べている。

ひさしぶりに嫌なもんを見たな、と思った。彼女らのものと思われるプリクラをべたべたに貼り付けたママチャリ、エルメスのフールトゥも傍らに置いてある。ものすごいアンバランスだ。私はそそくさとその場を去った。

で、翌日(今日)はいつもと違う道を自転車で走っていた。大阪駅の近所に専門学校の集まる集落のようなところがある。そこでも専門学校生と思われる若者がファミリーマートの裏口のわきに車座になってざるそばとこれまた1リットルの紙パックのドリンクを直接飲みでまわし飲みしていた。これまた女の子はブランドもののバッグを持っている。今度はルイヴィトンのモノグラム・ヴァヴァンだ(多分)。

うーん、なんかこれって世の中に容認されているんだろうか?路上で車座になってごはんを食べるのは、工事のおっちゃんたちだけだと思っていた。おっちゃんたちだって、現場そばのもうちょっと片隅でやってるのに、若者たちは脈絡なく突然路上にいる。

近頃の若者は…とすっかりオバハン化しながら家路を急いでいたら、スーツを着たサラリーマンのおっさんが、虚空をみつめつつ菓子パンを食べていた。

うーん、何でもありですか。わたしはやらないけれど。


nao-zo |MAIL

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