日々是迷々之記
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2004年05月18日(火) 輸入CD規制って…

朝の番組で言っていたが、輸入CDが規制されるとかされないとか。

調べてみたらこんな感じであった。いやはや。↓
http://sound.jp/stop-rev-crlaw/index.html

最初はアジア諸国で生産され販売されている日本の歌手のCDを輸入販売するのを規制するつもりだったらしいが、具体的に「○○(国名)からの輸入販売を禁じる」とは書きにくいらしい。で、輸入CDはぜーんぶ禁止にすればいいじゃん!という流れが現在のところのようだ。

救いは、規制されるのは日本版が発売されているものだけらしいので、日本語の歌詞カードとライナーノーツを1500円とかで買っていると思えばいいのかもしれない。(別にいらんけど)でも、だからといって輸入CDショップが今以上に日本で市販されていないけどいいアルバムを発掘するのにがんばるとも思えない。結果、輸入CDは風前の灯火になってしまうと想像する。

目的は日本で正規に販売しているアルバムの売り上げが落ちているからで、その原因はアジアからの輸入盤が安くで売っているからだ!というのが言い分だ。

でも、本当にそうなんだろうか。アルバムの売り上げが落ちているのは、やっぱレンタルCDのせいだと思うのだけれど。近所の某ツ○ヤに土曜日の昼なんかに行くと、若者達がマキシシングルを大量に抱えて貸し出し手続きの列に並んでいる。

ふと思ったのだが、極端かもしれないがノートパソコンにiTunesをインストールして、ツ○ヤに出向き、当日返却でCDを借り、店を出たところでそのへんにしゃがみこんでパソコンを起動させ、借りたCDを全部読み込ませればそれで事は足りるのではないだろうか。

確かに思い入れが無ければそれで十分なんだと思う。でもやっぱり好きなら買うと思う。思い入れを持って聴いてもらえるような音楽、アルバムを作ることに注力する方がいいのではないか。ファイル交換を規制して、輸入CDを規制して、そしてレンタルCDを規制すれば、一昔前みたいにミリオン連発となると思ったらそれは甘すぎるのではないか。

というわけでどうも気持ちが暗い。自分が全然関心のない歌手の人ら(CCCDで出すようなせっぱ詰まってる方々)を守るために、好きな音楽を聴けなくなるのは面白くない。日本で封切りされていない(されても全然だめだった)映画のサントラ、テレビアニメのイメージアルバムなんかはかなり買いにくくなるだろう。

もっとも、私がこのことでどよんとしていても、世間は長者番付(高額納税者発表)の話題で持ちきりだったので、世の中の大多数の人にとって輸入CD規制なんてどうでもいいのかもしれない。


nao-zo |MAIL

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