日々是迷々之記
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| 2004年01月27日(火) |
ストーブ・豚足・エビフライ |
最近は家に帰るとすぐにストーブをつけることが多い。そしてヤカンに水を入れて乗せる。ベランダから朝干してまだ生乾きの洗濯物を取り込み、ストーブの上のほうにつるす。すぐにぱりっと乾くのだ。
晩ごはんもストーブに助けてもらう。やかんのお湯をおなべに移し、だしを取って味噌汁を作る。ストーブの上に魚焼き網を乗せて、厚揚げやししとうを炙る。朝炊いたゴハンと冷蔵庫にしまってあったカブの浅漬けで晩御飯だ。
結婚したころは、おかず3つ以上など真面目に作っていたが、最近はそうでもなくなってきた。だんなさんの方も一人暮らしになり、会社から帰って夕食の段取りをするダルさ、弁当のために使い回しを考えるめんどくささをわかったようで、手抜き使いまわし食事にあまり何も言わなくなった。(どころか、自分で圧力鍋や「きちんとさん」の保存容器を揃えたりしている。)
暖かい部屋で食べる冷たい浅漬はおいしいなぁと思いつつ、今頃だんなさんは何を食べているのだろうかと思った。
私はしゅんしゅんとストーブの上で沸いているお湯をグラスに取り、芋焼酎を注ぐと電話を取った。
「もしもし。あ、ごはん食べた?」 「食べたで。」 「何したん?」 「豚足や。」
なんでやねん。なぜに豚足。
「ゆでるだけやねんけどな、添付のからし酢味噌が合わんねん。なんかこっち(愛知県東部)の人はこうやって食べるらしいけど。俺には合わんわ。」
骨の髄まで関西人のだんなさんは、愛知県方面の食文化にかなり?なようだ。喫茶店にアントーストがあったと報告してくれたくらいだ。(トーストにマーガリンとあんこが乗っているらしい。)
「会社で聞いたところによると、すき焼きにエビフライ入れるって言うとったわ。」と言う。「それは絶対ネタやで。」と私は返しておいたが、ありえないとも言い切れないような気がする。愛知県方面の人は「話にオチをつける」ようなしゃべり方はしないように思うのだ。
とまぁ、IP電話の恩恵がなかったらただの無駄としか思えない会話を日々、繰り返しているのだった。
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