日々是迷々之記
目次


2002年11月11日(月) 日だまり自転車紀行 後編

沖縄食屋さんで買ったおにぎりと揚げ菓子をザックに詰めて、今度は駅周辺を散策した。このへんは沖縄出身の人が多く、沖縄居酒屋が目立つ。ガード下には新しい沖縄食堂のような店が出来ていた。う〜、沖縄そばが食べたい!でも、また今度にして、近所のユニクロへ向かった。

ここのユニクロは会社の近所のものとは客層が違う。会社の近所はギャル系が多いが、こっちは金髪夫婦と幼児の組み合わせが多い。うっとうしさはどっちもどっち。くさくないだけ金髪一家の方がましか。コットンのカーゴパンツのちょっと細い感じのものが欲しかったが、そんな物はなくてちょっとがっかり。コーデュロイのものはあったが自転車に乗ると尻部分が光って悲しいので自粛した。結局、グレーのカーディガンと黒のハイネックのシャツを買った。(なんか最近地味である)

またもやお腹が空いてきたので、どこかでおにぎりなどを食べようと自転車で走り出した。あと5分で渡し船の乗り場というところで公園があったので、ベンチに腰掛けた。背後ではリトルリーグの試合をやっている。



左がポークおにぎり、右が紅イモサータアンダギーである。ポークおにぎりは初めてなのでわくわくだ。中には薄焼きタマゴ、キュウリの薄切り、肉のかんずめをスライスして焼いた物、そして、みそ&マヨ味のたれがかかっていた。それがなんだかビミョーに美味しいのである。しかも、しっかり握ってあるので食べごたえがある。0.5合くらいはありそうだ。ぷはー!うまい。お腹一杯なので、サータアンダギーは家で食べることにした。

時計を見ると3時30分ちょっと前だ。30分に渡し船が出るので渡船場へ自転車を走らせる。すると、子供らが「早よう来ーへんかなぁ。」と対岸の船を眺めていた。



「なぁなぁ、ほんまに乗るん?」右側の女の子が大きな男の子に聞いている。「おれは乗るで。」「私乗ったことないねん。」「おれもないで。」「いやや。行ったら帰ってこられへんもん。」「でもおれは乗るねん。」「わたし行かんもん。」「じゃあやめる。」と微妙に意味がわかりにくい会話をして二人はどこかへ行ってしまった。女の子は補助輪付きの自転車に乗っていた。こんな小さな子にとってはこんな小さな渡し船も大冒険なんだろうなぁと思った。

私も事実、「渡し船」というものに乗ったのは結婚してからだ。「渡船場→」という看板を見て、「なんやろ?」って感じで見に行ったのが始まりだ。タダというのも気に入った。調べてみると、ここだけでなく、何カ所かあるようだ。



ほんの一分ほどのちいさな船旅。こういう休日も悪くないなぁと思った一日だった。


nao-zo |MAIL

My追加