日々是迷々之記
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| 2002年03月29日(金) |
ビジネス街見聞録その2 |
ふらふらと歩いていると、ほのぼのとした日射しに体がぬくもってきた。ヨシコーヒーでも飲もうと思い立ち、ドトールへ入った。注文するのはアイスコーヒー。時は12時45分なのでお持ち帰りしよう。
「こちらでお召し上がりですか?」と聞かれたので、「持って帰ります。」と答えた。列になって他の人が待っていたので、カウンターからどいて、少し離れたところでアイスコーヒーを待つ。するとカウンターの中から子鬼のようなヘアスタイルのおねえさんがコンビニ袋を携えて出てきた。
「お待たせしました。アイスコーヒーお待ちのお客様。」
私のことである。でも、なんで袋なんやろう。オマケでもくれたのかなハテハテなどと思いつつ受け取る。店を出て確認すると、コンビニ袋の中身は紙袋。その中に白いボール紙が敷いてあり、そこにアイスコーヒーとストローとミルクとガムシロップが入っていた。なんでこんなに包むのだろうか。
わたしはがざごぞと梱包を剥がし、ミルクとガムシロとたたんだ袋をポケットに入れ、コーヒーをずずずと飲みながら会社に帰った。
これはドトールのみの現象だと思ったがそうではなかった。 後日モスバーガーへ行ってアイスコーヒーを注文してみたら同じだった。
どうしたらカップだけすんなりもらえるのか?私は実験してみることにした。
明日へ続く。
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