阿呆的日常 主にJとかプロレスとか。
アホラレツ|キノウ|アシタ
バトンを2つ頂戴してますが、その回答は明日ーということで。 ていうかちんさん。 (個人的になかまるてんてー希望)(※限定)ってナカマルふぇちバトンになるけど、 それが狙いですか?(笑)
とゆーわけで行ってきたよ、NOAH武道館大会! 二階席だけど、とても見やすい。いつもありがとうございます。嬉しくなっちゃう。 プロレス大好きだー!
第1試合 シングルマッチ 30分1本勝負 ○本田多聞 vs 志賀賢太郎× 志賀ー!という観客の声援にぐっときました。皆、彼の復活を待ってたんだね! ご一緒したF月さんは「胸板が厚くなってる!」と興奮してましたが、割と冷静。 仕方ないだろうというくらいグダグダの試合内容だったけど、最後に多聞がマイクで 「志賀が帰ってきましたー!」と言ったときのあたたかい拍手に感動しました。
第2試合 タッグマッチ 30分1本勝負 ○川畑輝鎮&百田光雄 vs 泉田 純&永源 遥× 今日は朝から何も食べてなくて、せいぜい缶コーヒーを2つ飲んだくらいで、 武道館に入ったときにおにぎり弁当と缶ビール1つ買って席につき、第1試合始まる 前に食べてたんだけど、やっぱりビール1缶じゃ足りなくて……休憩時間は混むと 思ったから申し訳ないけど売店行きました。そして2缶買ってきました。 試合はまぁはいこんな感じですよねーという。 NOAHもイマイチ花開けない中堅どころ結構いるよなぁ。
第3試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負 ○井上雅央&菊地毅&ムシキング・ジョーカー vs スコーピオ&エディ・エドワーズ×&ムシキング・テリー 楽しい試合だった! テリー!テリー!コタロー!と無駄に可愛いを連発するオーバーザ妙齢。 だって可愛いんだもの。スコーピオの動きはいいですね。あぁいうの好きです。 菊地さんの頭突きも久々に堪能したなぁという感じ。
第4試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負 小川良成&橋誠&×潮崎豪 vs 斎藤彰俊○&越中詩郎&杉浦貴 メインです。(超笑顔) もうさーもうさーもうさー! お が わ よ し な り が さ ! 入場時から可愛いのよ。可愛いったらないのよ。そうだな、どれだけ可愛いかって アドレナリンが飛び出せ青春!って くらい可愛いわけさ!(主にあたしの脳内で) うぉーその変なパーマも許すよ!ファンに手を出しても許すよ(笑)(小声)背中、背中、背中! 彼がコーナーにいる間、リング内をまるで見ない女が二階席に。 だってあんな色っぽい背中でホントもーくらくらきちゃうのさ。背中見てるだけで ビール何本飲めるかわからない。 とりあえずこの試合は橋くんが頑張ってらして、ヒップアタックの元祖越中を前に がんがんヒップアタックを彰俊さんや杉様にやるわけさ。そして本家が登場し、 これぞヒップアタックなるものを披露してくれました。ドームで見たときも嬉しかった けど、今日はさ、対峙するコーナーに お が わ がいるわけですよ。 越中、是非小川に!小川にヒップアタックを!と願っていたら、小川がリングイン。 軽妙な小川の攻撃を受け、ネックブリーカーみたいなのを交わして、小川をロープに 振り、ヒッピアタック!かわいいー!なんて 黄色い声援も飛ぶわけさ(主に1人から)本望本望!あたし、この試合終わったら 帰ってもいいと叫んでいた人もいたな……(主に1人)あぁでもメインでセコンドに つくからそれ見ないとダメだ!と思い直していた人もいた。(多分1人) そんなこんなで、最後は新人の潮崎くんが捕まりフォール。 彼すげー頑張ってたと思う。けど、ドロップキックが軽い。あれはダメですよ。 タッパもあるんだから、もっと身体のバネ使って強いキックにしないと。
第5試合 シングルマッチ 30分1本勝負 ○森嶋 猛 vs 金丸義信× どなたかのせいで森嶋がまともに見られないわけですが、やっぱりワタシ、彼の 身体つきは好きになれない……あと、まだプロレスに『森嶋』色も出てないんだよね。 だから印象がとても薄いレスラー。 マル様のが試合運びにしても何にしてもヘビーとジュニアの違いはあれど、格が 違うような気がします。まぁ負けたけどね。 最近ジュニア級がヘビーと戦いたい発言がどの団体でも見受けられますが、やっぱ 肝心なフィニッシュホールドって力いるからヘビーを持ち上げたり何だりするので 負けちゃうんだよね。 本当ならこの試合、丸藤がやるはずだったんだけども、丸藤ならどう森嶋との 試合を組み立てたかなぁと思ったりしました。 ていうか。 誰だよ、試合中、森嶋に「もち肌ー!」って叫んだヤツ! 思い切り吹き出してしまったじゃねぇか……
第6試合 シングルマッチ 30分1本勝負 ○鈴木みのる vs モハメドヨネ× かっぜになれー! みのるの楽勝かと思ったんですが、ヨネちゃんが結構いいんだわ、これが。 口ん中切ったのか、口周り血が二階席から見ても凄かったように思うんですけど、 みのるの表情も二階席から見てもふてぶてしくて、舌なめずりとか最高でしたね! やっぱ彼は『カオ』も見せてくれるレスラーだ! ヨネちゃんのキン肉バスター見たかったんだけど、返されちゃって、結局はアキレス 固めで負けてしまい……けど、みのる、楽しそうだったし、苦しんでたし、お前、 結構やるじゃんと思ったに違いない。丸藤が試合したいと言ったのもきっと実際 試合をやってみて気づいたに違いない。 やーホント、ヨネ、良かった。 花道を引き上げていくみのるに深くお辞儀する姿に、胸打たれました。
第7試合 GHCジュニアヘビー級選手権試合 60分1本勝負 (第10代選手権者)○KENTA vs SUWA×(挑戦者) のっけからSUWAが……ドラゲでやってた人がNOAHというマットに立つことに ワタシは最初大丈夫なんかなーと思ってました。ドラゲとNOAHのプロレス スタイルはまるで違うので。けど、NOAHファンから「SUWAいいよ」って話を 聞いて、自分の目でも確かめて、すげぇ嬉しくて。SUWAのファンってわけじゃ ないけど、彼が『プロレスラー』として認められたような気がしたのね。 ドラゲがプロレスじゃないってことじゃないんだけど、何ていうかさ。やっぱ メジャー団体に立つってことのさ、こーね、あるんだよな、ワタシん中に。 で、ジュニアヘビーの王者であるKENTAがSUWAを挑戦者として指名して、 俺やる気ないです感ムンムンだったSUWA。入場時にはジュラルミンケースみたいの 持ってリングイン。それをリングの下に隠す。そしてKENTA入場。ジョー樋口に よるタイトルマッチ認定宣言があって、SUWA、その認定証を破っちゃいましたよ。 きゃー素敵!(笑)ジョー樋口さん怒ってました。 なだれ込むように試合が始まり、KENTA劣勢。SUWAの金的攻撃はえげつない。 んでもって場外でジョー樋口のいる机に向かってKENTAの頭叩きつける。 ジョーさんと対峙。ジョーさんたら上着脱いでヒートアップ。 そんでリング下に隠したジェラルミンケースでKENTAの頭を殴打、殴打! 度重なる凶器攻撃にレフェリーがゴング要請、SUWAの反則負けとなりました。 納得してるのはSUWA1人。意気揚々と花道から引き上げる。観客はブーイング。 そこでジョー樋口、レフェリーを呼ぶ。レフェリーマイク「神聖なタイトルマッチを このような形で終わらせるわけにはいかない。再試合とします」と。 途端花道に駆け出すKENTA。 花道での攻防を経て、2人改めてリングイン。タイトル戦再試合です。 試合内容はとりあえずワタシはSUWA−!と叫んでました。 だって絶対レスラーとしての地力、SUWAの方があるもん。フォールド技とか。 KENTAにはそーいうのワタシ感じないんですよ。蹴り技ってのも確かにスゴイ けども、あんだけじゃワタシは納得できないわけ。蹴るだけでいいならプロレス じゃねぇじゃん!みたいな。もともとKENTAというレスラーに響くものがない せいもあるんですけど(ドームではやるじゃんとは思ったけど)SUWAのが説得力が あるんですよ、少なくともワタシには。 だからまたそのパターンかよ!というのでKENTAがSUWAからフォールをとった ときには1人ブーイング(笑)大半がKENTAの初防衛に拍手送る中、つまんねぇよ! と怒声。ガラ悪いったら。 したらば。 KENTAがマイクを取りました。ちょっと話いいですか?と。これにF月さん、 ムカついてましたけど(笑) 「雑誌とかでさんざん組みたい人がいるって言っていましたけど、今日、その人を 呼んでいます」 誰よ、誰よ。 「柴田さん、こっち来て下さい」 し ば た さ ん !? オイコラKENTA、てめぇ何言いやがった!?柴田さんか!?柴田さんだな!? それはし ば た か つ よ りですか!? おぉーという会場のどよめきの中、リングに近づいてきたのは濃紺(多分黒じゃない) のスーツを身にまとった柴田勝頼その人。 「柴田ー!!!!!」二階席 から連呼。おかげで周囲から無駄に白い目で見られたそうですが、そんなん気にしない。 だってワタシは魚雷だから(違)だってワタシは柴田が好きだから! 「柴田さん、俺、もう1つベルトが欲しいんですよ」 「ヘビーのタッグベルト、一緒に獲りませんか?」 柴田の言葉はなく、KENTAの意思に頷いただけ。そして、2人でリングから去る。 そのとき、柴田はKENTAに対し、ロープを広げてあげてました。その間も無駄に 柴田柴田と叫ぶ人が二階席に。 お前が勝ったことはムカつくが、柴田を呼んだことは偉いと叫ぶ人もいたな。 それにしても柴田、あの靴はコーディネイトとしてねぇだろ……ちょっと合って なかったよ、茶色の革靴。
で、試合後のお2人の発言。(スポナビより) 「ウチのヘビーはつまらないんで、オレと柴田さんでかき回しておもしろくする」と ヘビー級戦線に宣戦布告すると、柴田も「このリングにはやりたい相手がたくさん いるんで、そういう相手とこのリングで戦いたい」と、ノアマットへの侵攻を予告した。 やりたい相手は秋山か、こんにゃろ。 まぁでも確かに見てみたいです。W-1でやるにはやったけど、NOAHという マットでも見てみたい。小橋のチョップと柴田の蹴りの対決とか!当分ないな…… 小川VS柴田とか!……もっとないか。 ていうかそんなリアルなAV目の当たりにしたら、ワタシ、気が狂ってどうにか なりそうだ。(ていうかプロレスだから。AVじゃないから) 柴田のスーツは紺のストライプでした。
第8試合 特別試合 タッグマッチ 60分1本勝負 小橋建太&○田上明 vs 秋山準×&天龍源一郎 田上火山大爆発!小橋と天龍のチョップ対決も凄かった! たが惜しむらくは秋山がすげー攻め込まれて、首狙われて、あまりいいところを 見せずに負けてしまったこと。 でも、あの雪崩式喉輪落としはスゴイって。そらとられるわ、フォール。 とりあえずこの試合。 確かにマジメに見てはいたんですけど、天龍のセコンドについた堀口元気があまりに 挙動不審でおかしくておかしくて。同じくセコンドについたアラケンは別に普通 なんだけど、天龍さんのタオルもった元気は目が据わってるっつーか、おかしいのよ。 まるで余裕のない感じ。元気じゃないみたいだった。 昨日今日と北海道でドラゲやってるはずなんだけど、わざわざ来たんですね。 ここまでやってくれるなら天龍もドラゲを大切に思うはずだわ。 しかし秋山はインリンも裸足で逃げ出すようなエロテロリストだよなぁ。 ってF月さんが言ってた。同意したけどワタシの意見じゃないよ。
第9試合 GHCヘビー級選手権試合 60分1本勝負 (第7代選手権者)○力皇 猛 vs 三沢光晴×(挑戦者) 無双がすごい技なのはわかるんだ。 確かに三沢越えじゃないよね。まだ越えたとは言えないよね。 昨日の日記じゃないけど、まだお前にはタラされねーんだよ!な。 最後の方、三沢コール出ましたよ。確かにここで三沢がベルトを獲ったら時代が 戻ってしまう。でも三沢が勝つ方がよほどの説得力があるんじゃないかと。 力皇がベルト持ってるなら外敵が持ってる方が マシと発言されていた兄さんがいたので、駅までこうですよねーあぁですよねーと まるっきり初対面ながら話し込んできました。 何が足りないのかしら。 力皇は「みんなに求められるように頑張っていきたい」と言ってました。力不足も わかっているようでした。 けど、『力不足』とかじゃないんだよなぁ。まぁ『魅きつける力』という点で言う なら、まさにそうだよと笑顔で言ってしまうけど。 試合はさておき。 挑戦者なので三沢が先に入場して、力皇を待ちますよ。力皇の入場テーマがかかり 赤のライトが武道館内を交錯します。 そのときワタシは気が気じゃなかった。なぜなら、絶対三沢のセコンドに小川が つくと確信していたから。いつ来るの、いつ来るのと待ち構えていたら、視界に ひらりと登場した天使が。(眼科に行って来い)とても似合わない練習生が 着てるTシャツとハーフパンツをお召しになった小川良成がリングと通路を仕切る 鉄柵を飛び越えて三沢のもとにやってらっしゃいましたよ! 気づいたら小川しか見てないし。 だってさぁ小川さぁ三沢の一挙手一投足見てイチイチ表情変えるんだもん。立って みたり座ってみたり、近づいてみたり。息子のコタローと話し込んでみたり。 (父・三沢、母・小川、息子・コタロー)(アホか) それ見ているだけで幸せだった。 三沢もすげぇと思ったけど(花道でやったアレ何だろ。フランケンシュタイナー みたいなの)このメイン、その印象しか実はないワタシってどーよ(笑) そういやタイガースープレックスもエメラルドフロウジョンも出してないんだよな、 三沢。そーいうの受け切って力皇が勝ったってんだったらまだ納得もするんだが。
えー、そんなこんなな武道館大会でした。 ていうかKENTAさー。 ヘビー狙うのもいいさ。けど、柴田とKENTAってキャラ似てるんで、とてもじゃ ないけど、丸藤・みのるのタッグには敵わないような気がするよ。蹴ればいいって もんじゃないんだよ。ワタシ的には柴田がNOAHマットに上がるのは嬉しいけど、 もっと結果を出してから来て欲しかった。 新日でも燻ってる感ありありだったし、今新しく旗揚げした団体にいるけれど、 そこでもまだ勝ってないじゃん。まだ時期尚早じゃないのかと思うのよ。 組むのはいい。 でもきっと勝てない。 そんな気がします。 お互いさっきもKENTAに対して書いたけど、絶対的なホールド技がないように 思うので。サブミッションできりゃいいってもんじゃないし、蹴りの破壊力があれば いいってもんじゃないんだ、プロレスは。 喧嘩だと言うのもいいけど、それならそれらしい『プロレス』をワタシは見せて 欲しいわけさ。 どうして『KENTA、丸藤組』じゃなく『丸藤、KENTA組』だったのかって 理由はそーいうところにあるんじゃないですかね。 けど、杉浦・金丸組にベルト獲られ、タッグ解散的な流れになって、丸藤はみのると 共闘するようになり。ワタシ、丸藤とKENTAはタッグよりピンのが生き生き してるように思うから、いっそKENTAはもっとジュニアとしての地盤を固めて いけばいいんじゃと思ってたんだよね。それがヘビーのタッグベルト欲しいだなんて。 丸藤とみのるが持ってるベルトを欲しいだなんて。 適当な言い訳こいてるけど、結局はアレでしょ。 丸藤さん、俺んとこに戻ってきて! なんでしょ。え?柴田当て馬?
……これだから腐った脳みそを持つ人は困るわ。
き あ ぬ
|