子犬日記
むかしのこと|ちょっと前|ちょっと先
怖れていた雪に。狛太郎はひとつ合格したおかげで今日予定していたテストを受ける必要がなくなり、自宅待機。本当なら負け試合を見せて気合いを入れるために、昨日の結果を見に連れていく予定だったが、この悪天候で最後に風邪をひかせてもアレなので一人で出発。 いやもうすべりまくり。道も試験も。彼の話から予想していたのでまったくびっくりはしないけど、いやなもんだ。明日も試験あるし、最後までがんばってもらおう。 合格手続きに行く前に、働いていた頃に通ったスープ屋に寄って腹ごしらえ。まだ九時半過ぎだし、朝食にパンもすこしかじってきたのだが、こう寒くて、足元があやうくて、不合格で、お腹がすいてるとみじめになりそうなので、ひとつの思考停止策である(笑) メニューは鶏と玉葱のスープを選んだ。朝のセットは安いなあ。いつも13時過ぎに来てたから知らなかった。うう、どんぶり一杯白胡麻ごはん食べたら満腹過ぎて動けない。不覚。昼は抜きだな。服がもうすこし乾いたら行こう。からだが重すぎて雪ですべったら立てなかったりして。
とか打ってたらメールが。隣人が車を出してくれるらしい。ううん? メールと電話のやり取りののち、スタッドレスタイヤの車で某駅に迎えに来てもらって、びゅうんと次の学校へ。もともと近所だからはやいはやい。 手続きをして、近くのレストランに寄って同行者三名と早めの昼ごはん。ごはんやパンは食べずに(食べられません)、サラダとサーモンのグリルをちょろりとつまんでおしまい。 みんなとても喜んでくれて、嬉しくなった。 あとは明日のテストだけ。でも想像を絶する難問奇問を出す学校だからなあ。ぜひ行かせたいからとかそういうのでなく、彼のがんばりが最終的にどこまで届いていたのかが知りたいけれど、現実は甘くないのも知っている。ううーん。まあいいや。もう寝よう。明日も早い。
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