子犬日記
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2005年09月07日(水) |
軟着陸したのだろうか。 |
学校が始まって一週間が経った。クラスのほうはとりあえず大丈夫らしい。ほかにも嫌がらせをされている子がいるのか、あるいは一対一なのか等、細かい点は話さないので不明。しかし相手はクラスの中でも浮いた存在のようで、周囲が付和雷同することはないらしい。要経過観察。
学童のほうは、先週二回行ったきり。合計時間にして四時間ほど。そして今週はどうしても行きたくないと云って、学校から直で帰ってきた。 月曜は三時過ぎに帰って塾の宿題を片付けたりしてマターリ。火曜も同じくらいの時間に帰って、昼寝や宿題のあと、英語のレッスンに。こちらも夜遅くに帰ってからばたばた勉強させなくて済むので助かった(殴) さて。犬がきのう、月謝を届けに学童に行くと施設責任者が出てきた。不規則にではなく、なるべくきちんと来てほしいという彼女に、先日の一件以来もう来たくないと云っている旨を伝えた。話をするうちに、あれがあったのは彼女がいないときで、担当の先生が報告していなかったのが判明。事実関係を確認して対処すると約束してくれた。ひと安心。 優しく厳しい彼女は、コドモ至上主義の教育者(先生というよりこちらのことばのほうがしっくりくる)なので、知っていて何のフォローもないのはありえないと思っていた。何年にもわたって面倒を見てくれて、子犬がすぐに手を上げる暴力魔神ではないのをよく知っているひとだから、余計な説明もせずに済んだ。 帰宅後、彼女から電話があり、残っていた子供たちと話し合ったことを知らせてきた。子犬も電話口に出て、なにやら話をきいてはうなずいていた。
で、今日からまた学童にいくことに。あと半年。そのあと二年間どうするかは考え中。ま、こちらも要経過観察。
子犬は『後路(うしろ)みね』いわむらかずお(理論社)読書中。ちなみに後路みねは牛の名前。
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