子犬日記
むかしのことちょっと前ちょっと先


2005年08月17日(水) 夏休みの本。

前回更新からまたひと月がすぎてしまった。
自分の日記を書くのが精一杯なんだから情けない。
子犬の本についてはあちらにも書いたがまとめてメモ。

夏休みに入ってから前述の『山古志村のマリ…』と『震度7』以外に、

ロアルド・ダール『チョコレート工場の秘密』(評論社)
星新一『きまぐれロボット』(フォア文庫)
斎藤惇夫『冒険者たち』(岩波少年文庫)
斎藤惇夫『ガンバとカワウソの冒険』(岩波少年文庫)
戸川幸夫『オーロラの下で』(金の星社?)
以上5冊を読了。
『オーロラの下で』は、学童で見つけて読んだそうで子犬の自己申告。
漫画は『沈夫人の料理人』と『ブラック・ジャック』、ハガレンの最新刊をヘビーローテーション。はじめにさーっと読んでから繰り返し読んでいる。
ジャンプ系漫画にはけっして出てこない、手塚製のヒョウタンツギやゴンス@スパイダーの存在意義について、よく尋ねてくる。
新規図鑑としては小学館NEOシリーズ『宇宙』を入手。
太陽の巨大さと月の身分、太陽系の惑星名を理解したあたりで第十惑星発見のニュースが。親子であんぐり。買ったとたんに古くなってしまったが、しかたがない(笑)
月に関する彼の述懐、「月って地球の衛星だったのかあ。知らなかったよ僕」に倒れそうになったのは秘密。
図書館では『ひとまねこざる』シリーズを読んでいた。
新着として飾られていた挿絵の美しいアンデルセン『すずの兵隊さん』(評論社)で、この話が悲恋を描いたものだと初めて知ったようだ。
↑ディズ■ーアニメ『ファンタジア2000』の中ではハッピーエンド

いまは『グリックの冒険』に入ったところ。
来年の夏には神沢利子『銀のほのおの国』が読めるだろうか。
寒くて辛いファンタジーだが一度は読んでほしい。
彼のために本を選ぶのは小学校卒業まで。あとは野となれ山となれ(笑)


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