今日は午後から犬の葬儀でした。 一昨日からちょくちょく見ていたけれど、また息を吹き返しそうな顔をしていて、本当に信じられない。 さらさらの毛をだきしめるのも、今日が最後だ。 遺髪として、髪をちょっと貰ったよ。
葬儀はとてもムードたっぷりにしてもらえて良かった。 号泣して何がなんだか分からなくなってた。 燃やす前は本当にもう、行っちゃうの?って思った。 帰ってきたときは、もう行っちゃった?って思った。 ぬけがらをもらって帰るよ。 天国で走り回って、楽しくするんだよ。
今日はもやして骨になったけど、骨は土に返したい。 それで近くに木を植えて、花か実がなって明日という日を思い出すのにしたいな。 見ると犬を思い出すって、どんなのがいいのかな。 ああ、なんかまだ現実感ない。
「天体の回転について」読了 「うにっき」 「ダウン・ツ・ヘヴン」始め
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