カヲス日記
海雪さんのカヲスな日々&漫画レヴューなどなど。

2005年03月23日(水) 最終回で号泣。 宮内福助「拝み屋横丁顛末記」3巻、えすのサカエ「花子と寓話のテラー」1・2巻

今日は「フランダースの犬」最終回でした。
昼間っからうるうるです。
なんでみんないまさら気付くのさー!!みたいな。
やりきれない気分になるお話ですね。
こういう終わり方は、あまり好きではないです。
もうちょっとネロが生きてれば、ハッピーエンドだったんじゃん!
死ぬなよネロ!みたいな。

そんなワケで、ちょっと落ち込み気味かな。
ていうか、表面で笑ってたって、内では落ち込んでいるときもあるのです。
分かりやすく表現したくはないですね、おちこみなんかは。

話は変わって「愛・地球博」がもうすぐ開幕ですね〜。
私は近いところに住んでいるので、内覧会の騒動とかが地元のニュースで騒がれているのを見て、行きたくなくなってきました(汗)。
でも押井守のだけは見たいんだよな〜。

つか、「トリビアの泉」のニャホニャホタマクローの歌、頭から離れないYO!
うわ〜ん!
あと、おじいちゃんおばあちゃんが傷つくランキングって、何かひどい(笑)。
子供って、怖いなぁ。



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+++漫画レビュー+++

■拝み屋横丁顛末記 3巻/宮元福助/スタジオDNAZERO−SUMコミックス
表紙に登場じじい三人組!
今回もかなり大家さんに遊ばれております。
正直、おもちゃにされている爺たちに同情を禁じ得ません!
可哀想過ぎる!!
実は爺達のことを思ってる…と思ったらいつもひどいオチだし。
爺いじめ反対ー!!(ヲイヲイ)
とかいいつつ、この3人がいなくては、ドタバタギャグ漫画にならないですからね〜。
貴重な存在なんですよね、実は。
大家さんのちょっといい話では、ちょっとうるっと来ました。
大家さんでもこんなロマンスあったんですね〜なんて(ヲイ)。

■花子と寓話のテラー 1・2巻/えすのサカエ/角川書店カドカワコミックスA
この漫画は、都市伝説のお話でございます〜。
この漫画が雑誌で連載されているときから読んでいたんですが、面白いので単行本お買い上げ。かなり応援したい漫画です。
それというのも、都市伝説が登場するからです。
この物語では都市伝説=寓話ということになっております。
寓話探偵の彼は、自らが寓話に憑かれてしまい、そのせいで寓話に憑かれた人を助ける羽目になってしまうという感じ?
とりあえず人面魚から始まりまして、口さけ女、こっくりさん等々と続いていきます。
作者の解釈の寓話ということなので、とんでもない展開になってたりします。
私は、都市伝説は結構知っているので、これをどう料理するのかとか考えながら読むと面白いです。


2004年03月23日(火) ・・・。
2003年03月23日(日) SO3第十九夜。
2002年03月23日(土) 春なのに〜(泣)。

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