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| 2002年01月29日(火) ■ |
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| 時間・信頼 |
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さて、今日の日記。起きてみると午後3：33でした。「ああ、すごいぞろ目だわ」とかおとぼけなことを思った後、凄くビックリでした。まあ、前日の睡眠時間があんな状態なら仕方がないのかもしれませんが。学校へ行きそびれてしまった、ではなく、友人に貸す物もろもろを渡せなかった、そう思ってしまう私の志向回路は病んでいるのでしょうか？いえ、決してそんな事はないはず。28日の日記を読んでいる方ならそう思っても仕方ないと言ってくれるはず。「私はあなたのように弱くない」とおっしゃられる方もいるでしょう、申し訳ない（苦笑）。
まあ、そんなこんなでその時間に腹ごしらえをした後お買物に出かけ、帰ってきたら洗濯物が乾いていたので取り込んでたたみ。片付いたところでポケモンを久しぶりに見て（笑）お裁縫の途中だったベビードールのしつけをしてから待針を抜き終えたところで夕飯。学校へ行こうも久しぶりに見て、なしくずしでロンドンハーツまで見てるしまつ。気を取り直してお裁縫再開。出来上がり。…なんか短い一日ねぇ（笑）
明日は母上のお誕生日。何をプレゼントしようかと妹二人と談義。こんなときでも父は仲間外れ。女ばっかりだと父親って以外とこんなものだったりします。でも娘に悪気はないので、世の中のお父さん落ち込むな！むしろ父親から話を持ちかけられると娘としてはお財布に優しくなるので嬉しいです（殴）ごめん（笑）。まあ、話を戻して。結局私と三女でケーキを購入。次女は学校近くのおいしいと有名なシュークリームを買って帰る事に決定。ここまでで解って貰えるように、我が母は基本的に食べる事が好きです。なのでプレゼントに困ったときは食べ物が吉なのです。こういうとき本当に助かる母の性格。でもその点で言うならうちの両親は二人ともわかりやすいかな。まず父に送るならスポーツ(マラソン）用品だものね。でも意外と凝り性と言うか、こだわり癖のある人なので身体に直接当たるものは送らないのがいいんですよ。とか誰に言ってるんだよ（笑）こんなこと言ってるけど、生まれてこの方父に贈り物ってバレンタインのチョコ以外ないです。母には割とあるのに。ゴメンヨ、父。
明日は学校行こう…かな。
あなたが握っているものは、決して目には見えない。けれど目に見える大切なものと引換えにしても、決して人には作り出せないものだと言う事を自覚して欲しい。失えば誰しも取り戻せないものだということを自覚して欲しい。目に見えないからこそ気をつけて。
あなたが今このときも失いかけているものに気をつけて。それもまた目に見えるものではないと自覚して。それはあなたの手にはないけれど、あなたが気を配ってさえいれば、自分の手にしているものに気をつけてさえいれば、それほどの速さで失われる事はないから。
前者は時間。後者は信頼。
あなたは時として私達の刹那を握る。
あなたは今まさに信頼を失うところ。
ああ痛いね。
気づけない事が、気づかない事が。
そして気がついたところで、あなたは省みることはしないのでしょう。それについて自分自身に対し深く考える事も。あなたはきっと私達については考えるのに、自分自身については考えない。私達の態度を改めるよう仕向けるのに、自分自身の態度を改める事はしない。それでどうして、私達が態度を改める事が出来るでしょう。どうして、私達が態度を改めようと思うでしょう。
うかつなあなたが酷く寂しいと思う。
ああ悲しいね。
気づけない事が、気づかない事が。
いつものように笑いかけてくることに腹を立てながら私はあなたに同じ表情で返す。笑顔を向ける何も知らない気づかない人、怒ったって仕方がない。怒ってやるのも癪に障る。ああ、今ここで顔をそむけ、大声で罵声を浴びせる事が出来たならと思う。思いつく限りの汚い言葉で罵って、大声で喚いてやるのにと思う。
出来ない自分に酷く惨めになる。
気づいてくれないあなたが酷くかわいそうに見える。
一枚皮を破れば、私はきっとあなたの中にいる私とはまるで逆さにしたほど違った姿をしているに違いない。
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