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おばさん看護婦
2002年01月18日(金)

おばさん看護婦といえば、経験が豊富で、なんでもよく知ってる。
勉強になることも多い。

配置移動で我が病棟にKさんが来た。
50代のおばさん看護婦。

そのKさんと 急患で運び込まれた男性の処置にあたった。
急患はほとんど『膀胱留置カテーテル』を入れる。
尿の出る穴に管を通して固定し、尿はそこから排出して袋に溜まるという代物。
『膀胱に入れたまんまの(留置)管(カテーテル)』

女性は簡単に入るのだが、男性はモノの大きさによって難しさが変わってくる。

急患の男性、極小、包茎・・・・
するとおばさん看護婦、むやみやたらに管をつっこむ・・・

おいおい、そこじゃないでしょ。
包茎だから剥かないと尿道口見えないでしょ!


私:あの〜そこじゃないみたいですね。
Kさん:あら、そう?

2回目、手技が早すぎてちゃんと入ったのか確認できなかった。
でも管は徐々に入っていってるようだ。

入ったかな?
と思いきやモノがどんどん縮こまっていき、中に入っていった。

私:あ〜〜〜、やっぱりそこでもないんじゃないですかね〜〜〜

と言ってもおばさんは手を止めない。
とうとう陥没。はじめて見た。モノが陥没した所を・・・

い・痛そう。。。

結局本当のベテランおばさん看護婦にかわり無事完了。
私には到底入れられない・・・



そして今度はそのおばさん。点滴をしていた。
患者さんは、なかなかいい血管!

Kさん:あら??

なんだなんだ!と思いふと見ると・・・・
それ血管ちゃうやん!スジやスジ!

それも違うみたいですね〜〜〜〜汗

なんだか、こんなおばさん看護婦もいるんだ〜って
ちょっと残念。







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