uchie◎BASSMAN’s life

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2003年09月18日(木)
■ジャムセッション

18日に日付が変った真夜中に、近所に住むドラマーと練習スタジオに入った。
バンドに加入していない今、たまにこうして誰かとジャムセッションを楽しんでいる。

ギターかキーボードができる人を呼んでもよかったんだけど、自分の力を試したかったので二人だけにした。
ドラマーの彼は都内ライブハウスに月3〜4回出て活躍している人で、かなりうまい。しかしこっちはたまにしか生ドラムと合わせていないので、生音のインパクトに緊張してどうもうまく合わせることができない。音の調整も感が鈍っている。焦るばかりで指もきれいに動いてくれないし、まいった。熱くなれないまま1時間ぐらい過ぎ、休憩にした。
気分転換したせいかようやく調子が出てきた。それとなくオリジナルの曲を弾いてみたり、得意のテクニックを披露する。
しかしドラムとベースだけでやるのは結構難しいことだ。音の隙間が鮮明に見え過ぎて、次に何を弾くかためらってしまう。コードの流れや構成を瞬時に決めていかないといけないから責任重大だ。それに普通に弾いてたんでは盛り上げたいところで盛り上がらない。音を広げるために和音を出したり、高音で弾いたり。
やってて分かったけど、その場で適当に作ったものよりも、ある程度考えぬいて作ったものの方が相手からいい反応が帰ってくる。やはり適当に3コードなどで流すよりも気持ちが伝わり易いのだろう。

さて、自分に足りない部分がかなり見えてきた。