みかんのつぶつぶ
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帰りたい 帰らせてと 泣き叫ぶ夢をみた。
暴動が起こっている街で 娘をかばいながら逃げ歩き あまりの人の波に戸惑い 途方に暮れて 帰らせてくれと泣き叫ぶしかない私がいた。
その前の場面では ある病院にいる私。 なぜか、病院にいる私。 治療のためにそぞろ歩く病人の列・列・列
死がいつも、 隣りにいることを知っていながらも生きていることや 死を迎えたほうが、 きっと楽なのだろうということを感じながらも生きることや そんなもろもろなことを感じとりながら 呆然と眺める私の姿があり。
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