みかんのつぶつぶ
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そういえば、先日の夢にはこんな場面もあった。
一段一段がとっても高いその階段に挫折しながら泣いていた。 そしてその階段の途中で私は今まで住んでいた家を思い出していた。 鎌倉で住んでいた家と、横浜で住んでいた家。 そして、彼への感謝の気持ちに押し潰されそうになる。
ああ、私は擁護されていたんだなあと。
仕事をしていた私は一人で生きて行けると思っていた。 夫なんていらないと自負していた。 趣味のように仕事に夢中になっていた時代。 やればやるほど成果が出て、評価もあった時代。
振りかえらず生きてきたことへの後悔かも知れない。 大切な時代を見過ごしてきた罰かも知れない。
自分の非力を潜在意識下で認めているのに、なんとか悪あがきしようとしている自分がいるんだわ。 そして現在の、仕事に対する自分の意識が低いっていうことへの罪悪感も。
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