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みかんのつぶつぶ DiaryINDEX|past|will
![]() 読売新聞に掲載されていた編集手帳を読んで、本当にその通りだと朝から心が広くなった気分。梅は、学習の道筋を示しもしているという。九州旅行のお土産だといただいたキーホルダーの菅原道真さんは梅の花のなかにいたことを思い出した。あれは18のときだったか・・・とか(汗) 学歴はないよりもあったほうがいいと思うし、学歴が大事だとは言わないが、あった方が生きていくうえで何かと便利でしょうねって感じかな。その大学を目指して勉強するのは本人が努力をする、ということなのだから。努力は認める、けれどそれを人間のランクに当てはめる体制が嫌いなだけ。 今週は試験日が2回。早慶、どちらにしてもここで妥協してもいいんだよ? ハードルを高くして燃え尽きて真っ白くなりたいんだろうねえ・・・ とか、なぜか試験日を前日にして漫画を読んでいる息子に安堵する変な母親。 その編集手帳にはこう締めくくってあった。 ◆受験勉強ではあっても、学んだことは無駄にはならない。学んだ知識を自分なりに、さらに発展させていくことが大切だ。日本人が梅を取り込み、独特の美を見いだしていったように。そんなことを彼らに語りかけたいと、ふと考えた。◆ 自分のペースを保って受験勉強をこなしている息子を見ていると、どうしておまえはそんなに偉い子に育ったのか?と不思議でならない。だれが育てたのか?子どもは自分で育つんだな。親はただ土壌を作ってやるだけ。 私の好きなお絵描き、最近は模写に精を出している。それは自分のなかにイメージを取りこみ続けたら、私の個性を見出すことができるのではないかと期待しつつ。なかなか思うようにはいかないけれど、コツコツと作業を続けてみたら、気がついたら春になってたなんてことにならないかなとか(汗) ・・・
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