みかんのつぶつぶ
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2002年10月17日(木) 二十四年間という残酷さ

北朝鮮に拉致された人々がテレビ画面に映し出される。その固い表情から涙がこぼれて肉親との再会する姿。感動、複雑。心が痛む。これまでにどれほどの涙を飲みこんできたことだろう。涙は温かいものだと感じることのない涙を。これからの現実を考えれば、二十四年間という歳月は、あまりにも長すぎるだろう。

空白の二十四年間を埋めることはできるのだろうか。この先が辛くなることはないのだろうか。故郷の土を踏みしめた人々の先に、幸多かれと願うばかりだ。




そんなこんなを考えながら、鵠沼海岸で昼寝。いいお天気だった。寝転び見上げる空は、正面から私と静かに向き合ってくれている感じ。人々がそれぞれの時間を楽しむ砂浜風景。烏帽子岩が入浴をしているような静かな波。鳶が空高く弧を描く。

とりあえず私は平和だ。


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