りとるのひとりごと。
DiaryINDEX|past|will
子供の頃、両親の不仲やいじめなどのストレスか、 爪を噛む癖があった。
両手の爪がボロボロになるまで噛み、 更には足の爪まで噛む事があった。
母は親戚の集まりの際などに、 「この子足の爪まで噛んでるのよー」と呆れたように 叔父叔母に話していて、恥ずかしくて消えてしまいたくなったものだ。
足はたまにの事なのだが、手の爪を噛むことも 酷く咎められていた。
自分でもやめたいと思いつつ、 家の中の不穏な空気に耐え切れず噛みまくっていた。
大人になり、次第に噛む事は減っていった。
噛み防止にネイルが有効と気づき、 取れにくいネイルを買いまくったり、 ジェルネイルに手を出したりもした。
そしてネイル無しでも噛む事がなくなり、 ようやく落ち着いたと思ったのだが…。
最近またちょっと噛んでしまう。
こんなんじゃダメだと、ネイル復活。
たまにネイルしてても噛みそうになるから怖い。
うーん、やっぱりストレスなんだろうか…。
|