りとるのひとりごと。
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2019年11月04日(月) 霊柩車のある通り

通勤途中に霊柩車の保管場所を通る。

割と最近までそのことに気づかなかった。

というのも、狭いスペースにキッチリ入っていて、
手間からは車のほんの先だけしか見えないからだ。

両隣は建物で、車全体は真ん前に来ないと分からない。

なおかつ、車が無いことも少なくない。
近所に葬儀場が沢山あるからだ。

が、一度車が出てきたところに出くわしてしまい、
霊柩車と知って過呼吸になりかけてからは
その前を通るのが少し憂鬱になった。

見なければ良いだけのことなんだが、
顔を背けると運転しづらい。

そもそも危ないし。

なので、前を向いた状態で、手をかざして視界を遮っている。

大げさなーと思われるだろうなと思う。

でも私は大真面目だ。
こうでもしないと運転中に過呼吸を起こし事故に繋がってしまう。


20年経ってもまだ霊柩車はダメだ。

この先が思いやられる。


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