りとるのひとりごと。
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2019年09月08日(日) 私はずっと「しょけい」持ち。

子供の頃から、急に手に力が入らなくなることがあった。

前兆も何もない、いつも突然にくる。

なので、例えばサインしている時にくると、
ミミズがのたうったような字しか書けない。

恥ずかしいが、そこはどう頑張っても無理なのだ。

少し時間をおけば自然に治っている。

これは別によくあることで、自分だけでなく、
世の中全ての人がそうなると思っていた。

が、つい先日、偶然この症状に名前がついてるのを知った。

息子が、確か名称があるはず、と言ったので
手に力が入らない、突然、などで検索してみたのだ。

その名前は、「書痙」。

しょけい、と読む。

しょけいと入力すると、ちゃんと書痙って候補が出る…。

なんと英語もある(writer’s cramp)。

ウィキペディアにもあった。

解説には「書字障害」と。

へええ、そんな障害があるとは!

一応神経内科の分野らしい。

子供の頃からなんで、食べる、とか寝ると同様に
時々力が急に抜ける、くらいに思っていた。

こんなに生きてても、まだまだ知らない事が
たくさんあるんだなあ。

でもこれ、ネット時代だからこそ知り得た情報だなと。

知らない人は多いかもしれない。


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