りとるのひとりごと。
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2019年01月06日(日) 逃れることの出来ない現実

同居している実母は後期高齢者だが、天然に磨きがかかっており
どうもソリが合わない。

息子がいつも板挟みになって愚痴をこぼしている。

やる事言う事がいつも的外れなのは慣れているものの
疲れている時などは勘弁してくれと思ってしまう。

もっと親に感謝して大切にしろと言われるだろうなあ。

でも母は、思春期だった息子に対し、
「私、(あなたの)お母さんと合わないから」と言い放ち、
息子は何も言えず黙り込んだ、ということもあった。

そんな事孫に直接言うか?と怒りがこみ上げた。

デリカシーなさすぎ。

この、私は娘と相性が悪い、というのは、
あちこちで言っている母の定番の愚痴なんだけど、
本当にやめてほしいと思う。

いい歳した大人なんだし。

でも母は昔から子供じみていて、
さすが大人の女性だなと思ったことはない。

また母はきょうだいで唯一の女の子だったため、
兄達からとても大事にされたようだ。

そのせいか極度の世間知らずでもある。

父はそんな母をバカ扱いしかしなかった。

私は反動なのかどうなのか、極度に厳しい躾をされ、
家に入れてもらえなかったこともしょちゅうだった。
今なら大問題だろうけど。

最近はたまに母に似ている部分を自分の中に見つけたり、
息子に指摘されたりして辛い時がある。

また、父のダメな部分も似ている。

なんなん、私って両親の悪いとこどり?

いずれ息子も私と同じこと思うんだろうなー。


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