りとるのひとりごと。
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2017年10月09日(月) 自死未遂その2

気がつくとどこかの病院。
口に酸素マスクがつけられ、脇から何かグイグイ入れられた。

肋骨3本折れて、その骨が肺を突き破り、片方の肺がパンクしていたそうだ。
なので、脇を切開し直径3センチのドレーンを肺に挿入し、空気を抜く手術が行われた(ようだ)。

意識が戻ったのは夜だった。
麻酔で痛みはさほどなかったが、身動きとれなかった。

そこから1週間の入院。
ドレーンの痛みが今でも忘れられない。
抜いた後の傷口にホチキス2ヶ所は痛みのあまり叫んだほど。
睡眠薬を使用しても痛みで眠れず。
全身の左側を強く打撲しているので、顔の左側、左足は外傷あり。
幸い脳には異常無かった。

退院はしたものの、まだまだ痛みが強く、ほぼ寝たきり。
リハビリしなければならないが、病院にいたときほど家ではできないのが現実。


そして退院からも1週間たとうとしている。
徐々にではあるが、痛みが和らいでる感じ。

18日には仕事復帰しなければならない。
歳が歳だけに回復が遅いが、仕事しなければ。
結果的に死ねなかったけど、これはまだ生きろということなのだろう。

なので、生きることにした。


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