りとるのひとりごと。
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2009年05月19日(火) |
運動しながら読書できないかなあ |
最近は日が長いので、夕食前に息子の遊び相手に ならなければならない。
・・今日はドッジボールとキックベースの相手をさせられた。
明日はまた肩が筋肉痛だな。
でもって、まだ走ると左足が痛むので、びっこを引く形に なってしまう・・・うう、年寄りみたいだな〜(涙)。
夜はじっくり読書。
和田竜「のぼうの城」 柳広司「ジョーカーゲーム」
を読了。
本屋大賞の2位と3位だ。
なので期待して読んだ。 書店のコメントが絶賛の嵐だったので。
「のぼう」は、正直苦手の部類。
「日本史嫌いにこそ読んで欲しい!」 「時代物の初心者にお勧め!」
・・なんてあったけど、日本史嫌いの私にはやっぱり苦手以上の 何者でもなく・・・。
時代物はせいぜい宮部みゆきくらいしか読めないので。
すごーく読みづらかった・・。
つまらなかった、わけではないけど、2位ってほど?!って感じ。
私なら貴志祐介「新世界より」のほうが絶対上なのだ〜〜。
「ジョーカー・・」は、これまた苦手なスパイもの・・。
でもこちらはまだ面白く読めた。内容が濃い。
意表をつくアイディアというか、そうきたか、という感じ。
5つの短編がそれぞれ独立していて、かつよく出来ているので 読みやすかった。
・・にしても、2冊とも「戦」が背景にあるんだなあ。
戦争モノ、苦手だと改めて実感。
次は4位の「テンペスト」を読む予定。
1位の「告白」は、いつ予約の番がまわってくることやら・・・。 (もう半年近く待っている)
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