りとるのひとりごと。
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2008年09月15日(月) 葬式の映画は嫌い

母が映画を観に行こうという。

私がお金だすから。「おくりびと」観ようよ。


・・。

・・・・。

・・・・・・。


ああ、ちっとも分かってないわ。この人。


私が死んだときの参考になるからさ、だって。
お葬式をどう出せばいいのか分かるし、だって。


・・。

そーじゃなくて。

葬式の映画なんて、死んでも観たくないって。

フラッシュバック起こるのは100%確実だ。

目に見えている。


母にはそれが分かってない。

私が今もダンナの死(葬式)を引きずっていることを・・。

葬式に関すること・・霊柩車とか見ただけで
今でも過呼吸をおこしてしまうことを。



そんなこと、いつまでも引きずってどうするの。
さっさと忘れなさい。


・・なこと分かってる。


でも、負った傷はあまりに深すぎて、
8年くらいじゃ癒えないんだよ・・。

死ぬまで癒えないかもしれない。



「つまんない映画らしいよ」
「広末涼子嫌いだから」

・・あれこれ言い訳をした。


あんたは二言目にはそうなんだから。

母があきれる。


じゃあポニョは?

と母。


やだ。

ハウルで懲りたから。

お金がもったいないよ。



母は無言で背を向けた。

・・悪いけど・・許してよ。

勘弁して。





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