りとるのひとりごと。
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先日、なんと夢の中で過呼吸を起こした。
苦しくて苦しくて、目が覚めてもグッタリ疲労感がすごかった。
その前に職場で起こした過呼吸に引き続き・・だったので これはかなり堪えた。
その、職場での過呼吸については書いておかなくちゃ・・。
昼休憩中、みんな(8人くらい)でお弁当を食べていたときのこと。
最近よく起こる「硫化水素での自殺」の話になった。
この程度なら楽に会話に入れる自信?があったので、 何食わぬ顔でお弁当を食べつつ話をしていた。
「この前も近くであったよね?」
「そうそう、周りの人が避難したんだよねー」
「迷惑だよね、死ぬなら1人で死ねばいいのに」
「樹海とか、車の中とかねー」
車の中・・1人で死ぬ。
「あと、他の県から来て死ぬのが許せないよね」
「この前のって、他の県から来た人だったの?」
「そう、○○(都道府県名)の人だったんだよ。 だったら○○で死ねばいいのに、なんでこっちにくるの?」
「他県で死んでほしくないよねえ」
自県で死ね・・他県に来るな・・・。
私の箸が止まった。もう動かせなかった。
まずい、と思ったが、身体が動かない。表情も変えられない。
心臓の鼓動がどんどん大きくなる。
ここにいられない、ととっさに思った私は、 やおら立ち上がりハンカチを口に押し当てた。
まだ自殺の話が盛り上がっているところだったのが、 私の物音でとぎれ、みんな私に注目した。
「?? どうしたの???」
「ごめん、ちょっとごめんね」とトイレに逃げ込む私。
と、一気に過呼吸がやってきた。
ハアッ、ハアッ、ヒーヒー・・・・。
両手がブルブル震え、大きく肩が上下する。
どうしようどうしよう、落ち着け落ち着け、落ち着いて・・・。
ハーハーハーハーハーハーハー・・・。
すると、一緒に食べていたうちの1人が、 ビニール袋を持って入ってきた。
「大丈夫?!過呼吸になっちゃった?」
「はあはあ、ごめ・・んね・・はあはあ」
「一応袋持ってきたけど・・これは(過呼吸に)なったことが ある人でないとわかんないもんね・・」
「はー、うう、はー、はー・・」
何か言おうとしても声にならない。
しばらく落ち着くまで、ずっと背中をさすってもらった。
その人もお父さんを亡くして間が無く、よく過呼吸になると 聞いていた。私の様子がおかしいのにすぐ気付いたそうだ。
顔面蒼白ながらも、呼吸が落ちついて楽になってきた。
手はまだブルブル震えている。
こんな酷いのは本当に久しぶりだ。
まさか、8年も経ってこんな発作が起きるなんて、 自分でも正直驚いてしまった。
みんなのもとに戻ると、心配しながらも不審な表情ばかり。
だよね、ダンナが自殺したことなんて、誰にも言ってないもの。
ダンナは事故死したって言ってるんだもの。
でも、うすうす気付いた人はいるかもしれない。
正直に言わなくちゃと思うけど、やっぱり言えない・・。
言う勇気が無い。
言ってもみんなきっと今までと変わらず接してくれると思うけど、 でも、でもやっぱり言えないんだ・・・。
背中をずっとさすってくれた人にも言えなかった。
私のダンナは自殺しました。 他県で、車の中で、1人で死にました。
1人で死ねばいいとか、他県で死ぬのは迷惑とか、 なるべくそういう話はしないでください・・。
・・いつ言えるんだろう・・。
で、先日の夢。
私とダンナはまったく別の人生を歩んでいた。
ダンナは別の人と結婚していて、2人の子供がいて、 これ以上の幸せは無い、という日々を送っていた。
私は偶然それを見て、なぜかその場で過呼吸になるのだ。
苦しんで苦しんで、夢の中で私は七転八倒した。
私と出会わなければ、ダンナは幸せな一生を送れたかもしれない。
27歳で人生が終わることは無かったんじゃないか・・。
そういう私の思いが夢になったんじゃないかと思う。
・・あー、しんど・・。
書きながらまた具合が悪くなっちゃった(苦笑)。
だから書くのためらってたんだけど・・。
でも、ちゃんと向き合わないとね。
これからも生きていくんだから。
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