りとるのひとりごと。
DiaryINDEXpastwill


2002年04月24日(水) 棚卸し〜AD編「眠くて死ぬー」

腰が痛い未亡人、りとるっす。
ダンナ、ちとマッサージしてくれないかしらん。
いっつもあなたって肩にずっしり乗っかるから重くて重くて・・。

・・って、ただの肩こりか。わはは。

*********************************

テレビ局内にある制作会社。

そこに入社ということは、すなわちADになるということ。

AD。

アシスタントディレクターってやつね。

将来はディレクター。
あ、それ以上はいけない。プロデューサーは本社の社員だから。
どこまでいってもディレクター。

私は正直、テレビの世界を甘く見ていた。

なんとかなるさって思っていたんだけど・・・。


私が配属になった番組は、朝6時15分からの情報番組。

生放送。

ひええのえ。

出勤は朝4時45分。

もちろんバスも電車もないので、タクシー。


朝、3時に起床。
朝っていっても真っ暗。夜中って感じだよ・・。

ぼーっとしたまま支度をして、タクシーがくるまでうたた寝。

ピンポーン。

タクシーの運転手さんがチャイムで起こしてくれる。

それが4時15分頃。


そのまま局に直行・・ではない。
タクシー1台に一人なんてもったいないことはしない。

家が同じ方角の人をまとめて乗せていくのだ。

私の次にはバイトの女の子が乗ってきていた。

視聴者からのプレゼント応募葉書をまとめたりプレゼントを
発送したりするのが仕事だった。


初日、とにかく私は眠かった。

眠くて眠くて頭がクラクラした。

前日は早めに布団に入ったが、緊張でぐっすり眠れるはずもなかった。

スタジオの片隅で番組を見学する。

局内はいたるところ真っ暗で、しーんとしていた。
そりゃそーだ。みんな出勤はまだまだ後なんだもの・・。

番組が終わって、片づけも一通りすむとみんなで朝食へ。

ファミレスとか喫茶店が多かった。

8時過ぎ、ようやく世間が動き始めたって感じだった。


睡魔が襲ってきたのは昼過ぎだった。

特別忙しくもなく座ったままでいると、すぐに意識が遠のく。

必死で闘う。

「おいりとる、寝てんじゃねーぞ!!」
「眠いか、眠いか?寝んなよオイ」

先輩ディレクターのキツイ言葉が飛んできて我に返る。

夕方、やっと帰宅の許しが出たときは本当にホッとした。
眠れるならどんなことでもする状態だった。


そんなしんどい日がずっと続くのだった。


りとる |MAILHomePage

My追加