りとるのひとりごと。
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2001年09月22日(土) 火事だ〜〜〜

いやあ、今朝は寒かったあー。
昼間も暑くなかった。
夕方も寒かったあー。

つまり秋ってことだあね。

で、今日は風もあってカラッとしていたせいか、
近くで火事が2件もあった。
驚いたのはそのうちの1件。
同じ町内で、メチャメチャ近所。
義母も良く知る人の家だった。

昼に、義母に息子を預けて買い物に出かけた。
車で「その家」の前を何気なく通り過ぎた。
なーんの異常も感じなかった。
「え〜天気やねえ〜」ってなもんだ。

その近くの薬局でオムツを急いで買い、店の外に出ると、
目の前の空に煙がモクモク。
サイレンがウ〜ウ〜。
どー考えても野焼きじゃなかった。

車で煙の方へ移動すると、さっき通ってきた道は野次馬だらけ。
車も大渋滞。人もわらわらと沸いて出てくる。
救急車やら何やらワンワンサイレンの音が鳴り響く。
渋滞で動けないのを良いことに運転席からマジマジと見てしまった。

すさまじい量の煙。しかも色が、白やら黒やら茶色やら。
その下は屋根の上にまで火の手があがって手の着けられない状態。
誰もが「うわ〜〜」と思わず言ってしまう光景だった。
メチャクチャ怖かった。

火事なんて間近で見るもんじゃないと思った。
妊婦が見てはいけないというのも分かる。ショックが大きすぎる。
これが自分の家だったら・・と思うと鳥肌が立つ。
腰が抜けて立てなくなるんじゃなかろーか。
消防士さんは偉い。本当に偉い。
生き物のように暴れる炎に果敢に立ち向かうのだから。

息子は義母に連れられて野次馬に加わったらしいが、かなり離れて
いても煙がものすごかったため、間近で消防車を見ただけで
帰ってきたらしい。
生の消防車は怖かったらしい。泣いたそうだ。ははは。
いつもは手のひらサイズのオモチャ消防車だからなあー。

火事は怖い。すべてを一瞬にして無くす。
戸締まり用心、火の用心。


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