りとるのひとりごと。
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2001年09月02日(日) 来客

ダンナの中学時代の同級生がお参りに来てくれた。
3人。うち一人は奥さんと2歳の女の子を連れて。
その子は赤ちゃんの頃、ダンナと遊びに行って抱っこしたことが
あった。あのときは生きていたんだよなあ。ダンナ。

息子は見知らぬ人が来て緊張した面もちでいた。
いつもの笑いもなく、少々無愛想な感じ・・。
でもパトカーのオモチャをプレゼントされて目が釘付けになった。

みんな変わらなかった。
ダンナだけがこの世にいない。
みんな結婚し、子供ができ、家を建てて幸せに暮らしている。
何なんだろーなこの不公平。

来客で気疲れしたのか昼から息子は3時間爆睡。
しかし義父が来客に話していたのを聞いてため息が出た。
「孫は実の子供と違って責任がないから楽だ。気が向いたら
可愛がればいいし、泣いたら母親に押しつければいい。」
まあ、いつも言っていることなのだが。今日は癪に触った。
義父の場合「気が向いたら可愛がる」回数、時間ともほとんど皆無に近い。
義母は義父に比べれば相手をするが、それでも私は不満だ。

息子のケアもだが、私のケアは全く頭にない。
平日、仕事をして大変なのは義両親だ。
その分休日は遊びまくっている。
私は平日も休日もなく息子の相手をしている。
たまには一人でのんびり買い物に行きたいときもある。
休日の数時間くらいは孫をみていてやろうという気はないんだろうか。
ないんだろうな。自分中心の生活だから。
自分中心だから早朝だろうが夜中だろうが大きな音をたてられるんだろう。
夜中に大声で夫婦喧嘩ができるんだろう。

私も自己中心的な母親かもしれない。
でもダンナがいない分頑張っているつもりだ。
アルコールの量が増えてきた。
ダンナが生きていたら・・・どーなってただろうなあ・・。
なんで死ぬかなあ。


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