Tantan's
タンタンの英語にまつわる日々の記録です
何か気づいたことがあったときに
のんびり更新していきたいと思います

2005年08月08日(月) 文字について

最近、タンタンはクレヨンを持ってお絵かきを始めると、
「今ねタンタンって書いてるの〜」(実際は「(フルネーム)を書いてるの〜」)と言って、ミミズの這ったような線を書き始めます。
文字に興味が出てきたのかなぁ〜?と思っているのですが、何となく私の中で「文字を教えるにはまだ早い」という気持ちがあって、あえて教えたり、文字を覚えられるような環境作りはしていません。
読みもおばあちゃんが教えてくれた「の」だけしかわかっていません。
アルファベットに関しては、特別意識して教えたつもりは無いけど、ABC Songやフォニックスバスで遊ぶうちに、勝手に大文字のみ読めるようになっていますが、やっぱり「書くには早い」という気持ちは大きいです。

と言うのも、新装版 子どもの絵の見方、育て方という本を読み、今の時期文字を教えるより、のびのび絵を描ける表現力を身につけて欲しいなぁと思っているから。
(ちなみに、この本を読んで、私は調子に乗ってタンタンに絵を描いてあげることをやめました)

でも、興味を持ち始めたときがその子のタイミング・・・という気持ちもあり・・・
同じくらいの年頃の子で、平仮名や片仮名を読み始める子を見ると、素直に「すごいなぁ」と思ってしまうのも事実。

やっぱり文字を「教える」事には大きな抵抗があるけど、アルファベットを覚えたときのように、遊びやおもちゃの中で覚えていくぶんにはいいのかなぁ・・・と思い始めたり。
きっと、今、文字に関するおもちゃを与えたら、どんどん覚えちゃうんだろうな・・・と思うのですが、どうも踏み切れず。

自分でも何でこんなにこだわっているんだろう?と不思議なのですが、どうも小さいうちに文字を読めるようになることに価値を見いだせず・・・

どうなんでしょうねー?


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