日の昇る直前の景色 - 2003年08月24日(日) キミの代わりを見つけた ボクは後何人の 『キミの身代わり』を作るんだろう 明日も晴れるのだろうか。 暑い日が続く 夏生まれだけど暑さに強いわけでもないの バイト先でオーナーが倒れたわ 厨房の男の子も鼻血なんて出しちゃってた 暑さに倒れそう。 真夜中になると少し涼しくなる 気温の変化も大きくて 体がついていかない 心もついていかない。 心が夏ばてのようになっちゃって みんな苦しんでいて みんな大変で それは分っているんだけど なぜか悩みも苦しみもあたしに話してくる そんなに沢山の想いを抱えられないの。 2〜3ヶ月後に引っ越す事になったの 親の自己破産でね。 この家を捨ててしまうのが辛い 先なんて無い 家の事でいっぱいいっぱいだからお願い アタシに悩みを持ってこないで そんな事は言えない 頼られているから? ううん だって皆が好きだから きっとそれだけの理由 昨日仕事で疲れ果てて 心が疲れ果てて ため息しかでなくて それでもしなきゃいけないことがあって バイト仲間の年上の人呼んで話しをして 今はみんなの心が疲れてるからって 少し目を潤ませた彼女に心を痛めながら 一生懸命話しをして 全部終わって 大学生の子がファミレス誘うから行って おうち帰りたくて でも疲れた彼を見たら話聞かなきゃて 二人で話してて それから川原に行ったの 鵜飼の船が何艘か岸についてて 川の匂いがして 魚が飛び跳ねたわ そしたらギシギシしてた心にちょっと ゆとりが出た。 対岸を眺めながら 風に吹かれるまま髪を直そうともしないで 星の無い空の下 黙って座っていたら そっと抱きしめられて それがまるで 子供がお母さんに甘えるような やらしく無い手だったから その手を振り解かなかった。 アタシに人を癒す力があるのだろうか そんな事を考えながら 日の昇る直前の川に アタシは座っていた 辛い一日が始まる瞬間を アタシは眺めていたんだ。 水鳥。 ...
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