ひび割れたハートの欠片をアナタに @ 離婚に向けての一歩(久しぶりに) - 2002年02月14日(木) 真っ赤な線が浮かび上がる ズキズキ痛むその腕 死にたかった訳じゃない 生きているのか知りたかっただけ 不安に押しつぶされていた 誰もが水鳥を憎んでいる気がして 誰もが水鳥を拒絶してる気がしてた ココで読んでくれているアナタでさえも 生きているのかもわからなくなって そっとそっと 腕を切りつけてみたんだ 浮かび上がる真っ赤な線と 痛む腕を見て 安心している自分に嫌悪感を感じた。 そんな水鳥だけど なんだか楽しい事があったんだ バレンタイン前日の昨日 幼稚園から帰宅した長女 年中さんの5歳の彼女がこう言ったの 『あっちゃんにチョコレートをあげたいの』 大好きなあっちゃんにチョコレートをあげたいらしい。 去年はなんで男の子だけしかもらえないの? と駄々をこねていた彼女 今年はあげたいんだと言う。 子供たちを連れて チョコレートを買いにいったんだ 30分もかけて自分で選んだチョコレートを 胸に抱えた彼女 嬉しそうな 恥ずかしそうな 照れくさそうな笑顔を見て この笑顔を守らなきゃと 改めて思う。 あっちゃんの家は知らないけど 電話をして聞けばいい 明日渡しに行こうねといったら なんとも言えない笑顔でうんと答えた。 水鳥はこの笑顔を忘れる事はないだろうと 心から思ったんだ。 はっぴーばれんたいん 愛する人に愛を告げるコトはできないけど この世の中で最も大切な 最もいとおしい 最もかわいらしい笑顔 小さな二人の天使に 水鳥は小さなチョコレートをあげよう この笑顔を 守っていくんだ そう思いながら 痛む腕を撫でた ************************ 離婚に向けての一歩 久しぶりに。 電話を奴に又かけました。 もういいかげん限界 電話出るまでコールしてやるんだ そして長い長いコールの据え 出ました。 呼吸が苦しくなる 手に汗がにじみ 吐き気がする 『もういいかげん話をしなくちゃだめでしょ 12月の終わりから言ってるよねぇ』 そう言ったら奴はこう答えた 『長くなるの? 今から●●(友達)と出かけるんだけど』 大切な話しではなさそうだね 離婚なんて興味無い? そうゆうわけにいかないでしょ? 大切な話は アタシの勇気は これからの人生は 後回しにされたようです。 明日も電話しよう 明日こそどうしても会って話してもらうんだ 決意したんだ。 憎しみは深まるばかり 決意は変わらない 明日また報告します。 ************************ 水鳥。 ...
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