視点の違い - 2001年12月29日(土) 起こった事柄を いろんな視点で見てみる どうやって見ても あの人があたしを好きになるようには 見れないんだけど 昨日チャットをしてました。 水鳥の2つの日記を読んでくれてる方です。 その人が言いました 視点の違いだね と そうです。 水鳥は1つの事柄を2つくらいの視点で見ることにしています。 そうすれば 見えない事も ほんの少し見ることができるんじゃないかと そう淡い期待をしているんです。 水鳥は昔から 偏った見方しかできない人間でした。 今も変わらないその偏った視点とは 『敵と味方』 なのは確実ですが それ以外にもです。 水鳥がずっと読ませていただいていた方の日記で 郵便屋さんを好きになった方の日記がありました。 その方は 過去の思い出を日記に まるでリアルタイムな話のように かかれていて 毎日ドキドキ読ませていただいてました。 水鳥には どうしても その郵便屋さんが 彼女を好きなようにしか見えなかった でも彼女は気が付いていないようだった それは水鳥の勘違いなのかもしれないけど でも そんな風に思えてしょうがなかった これは客観視した 水鳥としての見方であるんだけど 客観的に見れば 分る事実もある 本人にしかわからない事実もある どれが事実でどれが現実かなんて 意外と分らないものだったりする だから水鳥は できるだけ 毎日の事をいろんな見方で見ようと思ってる ただ 問題の渦中だったり 心が閉ざされてしまっている時は どうがんばっても一方の見方しかできないのも事実だ 水鳥はいろんな方向から物事を見たいと願う でも本当は ほんの少しずらしただけで あまり見方を変えたとまでは言えないのかもしれなくって それはどうしても自分では分らないものだ だからいつも思う 視点をかえるって本当に難しいね 水鳥は一生懸命 水鳥の好きな人が水鳥を少しでも好きでいるような そんな事がないだろうかと考えた そうすればがんばれるじゃんね でも やっぱり無理だった あたしは結局愛されない事を思い知った だから水鳥は 彼の嫌いなところを探して 好きじゃなくなろうと思った それもある意味視点を変えるということだ だけど分った事は 小さな嫌だなって思うところも いとおしいと思ってしまう自分だった 明るい自分と暗い自分 明るい水鳥と暗い水鳥を知ってる人は あまりに違う水鳥を 拒絶するか納得できないか どちらかなのかなぁと思ったけど いろんな水鳥がいて いろんなあなたがいて それは違和感を感じるかもしれないけど ほんの少し見方を変えれば 何も不思議な事はないんだ だって人間ってさ いろんな側面を持った生き物なんだから いろんな視点で物が見たい もしかしたら 彼があたしを好きだという事が見えるかもしれない もしかしてあたしは 誰かに必要とされているかもしれない もしかして あたしは誰かに信頼されてるかもしれない でもあたしにはまだまだ見えない どんなに視点を変えても 変わらない物がある事を知るのは 少し怖い ...
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