闇の底に...Cuckoo

 

 

先入観と心に映った自分 - 2001年10月01日(月)

僕を見て欲しい
そして僕を僕として見て欲しい

人間とは必ず先入観を持って人を見てしまう。
日本人以外の人を見るとなぜか片言の日本語で話してしまったり
髪の毛が色鮮やかだと軽そうに見られたり
見た目が重要なのもわかるけど
中学生が赤い靴下を履いて学校に行ったからといって
その人が犯罪者ではないのに

なぜだろう

私は先生が苦手だった
小学生の時も中学生のときも高校生の時も
今でもその頃の先生に会うと拒絶反応を起こすんじゃないかとさえ
思える

しかし 

私の日記を読んでくれてる方に先生がみえる
その人の日記を読んでいるとふと思う

先生も人間じゃん

当たり前の事なんだけど 当たり前に思えなかった
なんだか先生とゆう職種の方が身近に感じられた。

誰にも悩みがあり 誰もが苦しみながら生きている
「先生」でもそうだ
先生を生身の人間だと思えた
私の先入観を少し崩してもらえた気がして嬉しかった。


私はどう見られているのだろう

あなたの目にはどう映っていますか?
そんな事は聞けないのだけど
いや 聞いてショックな事を言われるのが怖くて
聞けないのだけど

ただ立ち上がって毎日を生きるのでいっぱいいっぱいで
人によく映ろうとする努力がまだできないけど

できれば大好きな人には
かわいく映るといいのにと思いながら



それでも私は誰の目にも心にも


映らないんじゃないかと





今日も一人で怯えて生きていく


...




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