私は私らしく でもそれは 誰にも愛されないということ - 2001年09月01日(土) 私は私らしくいたかった でも あなたに信頼されるには 私は私でいてはいけないのだろう ここ何日か「奴」の話しを続けたので 正直しんどくなってきていた。 更に追い討ちをかけるように 母が 明日「奴」とみんなで食事に行く約束を勝手にとりつけてきた。 もちろん私も一緒にだ。 母は わかっていないようだ 「奴」の存在だけで 私がどれほど苦しむかを。 手の震えが止まらないのも 汗をかくのも 何も考えれなくなり 立ちすくむのも 彼女らには見えないのだろう。 できることなら今この場を逃げ出したい。そんな事はできないのだけど。 私は奴との間にある 憎しみや苦しみを このネットの世界で癒そうとしていたのかもしれない。 この世界に逃げ込んだんだろう。 そして 私が私らしく笑い 話 甘えれる相手を 知らず知らず探していたのかもしれない。 いやそれは 意識していたのかもしれないけど。 でも 私が私らしくいたくても それを拒否される事で 更なる傷を作っているらしい。 私が私らしくいる事を あの人は拒否した。 重いといった。 付き合っている訳じゃないから 重いという発言が どういったものなのかは いまいち理解できなかったが きっと 私らしくいては あの人の信頼は得られないのだろう。 奴から逃げたくて あの人に心の救いを求めてしまっていたのか それとも あの人の苦しみに少し触れてしまったのか ただでさえ 明日 想像もできないほどの苦痛を味わうのに あの人にまで拒否されてしまった。 だから必死で考えてみたんだ 私は私じゃない私になろう 悪循環なのは 分っている。 それでもなくしたくない人だから ただ苦しみから逃げてすがっているのかもしれない 分っているんだ 生きるってむつかしいね 今日から私は 私じゃない私 ...
|
|