2006年04月02日(日) |
中国精進料理 凛林 (鎌倉) |
桜に誘われ、鎌倉へ 若宮大路から鶴岡八幡宮へ 小町通をまた駅まで戻り、お目当ての凛林へと向かう
福建省出身の林訓美氏プロデュースによる「凛林」 瑞泉寺近く、閑静な山中に佇んでいる
林氏の素晴らしい歓迎を受け、二階の個室へ案内される 相変わらずの優しく、テンポのある口調 人を飽きさせない気配りとユーモアは並ぶものがないのではないか?
料理の方も、また素晴らしい 予約しか受け付けないと言うのもうなずける 1階も2階も満席。しかし、ゆったりと出来る配慮がされている。
そして個々の客に合わせて、運ばれてくる料理。 当然と言えば当然なのだが、冷たいものは冷たく、暖かいものは、「お熱いうちに・・」と、言う言葉のように、熱々のものが運ばれてくる。 そしてその度ごとの気遣いやユーモア。 また友人を連れて来たい!と、思ってしまう。
食事の後、林氏のお誘いで、お茶を飲みに行く。 彼の休憩を兼ねてと言うのは方便。 まだお客様はかなり居る。 中華料理人である、主人の親戚を大事に思ってくれるからこそ 貴重な時間を割いて歓待してくれる 楽しませてくれるだけでなく、貴重なお話を伺う事も出来た 本当に有難い事である
本日の献立・・・凛林
陽春如意菜
前菜 クラゲの酢の物 香鶏の冷菜 アワビのからしソース カニ身の煮こごり 茹で車エビの塩水漬け
フカヒレ姿煮 梅肉鶏団子と筍の壷蒸しスープ
ウナギとマコモ茸の辛味炒め
伊勢エビの香り揚げ
舌平目のチリソース
カニチャーハンまたはカボチャ手打ち冷麺
桜風味杏仁豆腐
美味しかったけど、食べきれなくて、最後の方はお持ち帰り
ちょっと遠いけど、 また行きたいな
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