And now for something completely different.

データ移行中 昔の画像見れません、、、

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前世の、、、

2004年10月28日(木)


オカンの三越友の会なんちゃらで
オテル ドゥ ミクニに行って来た。
お昼のランチだったんだけど
美味しかったー。

柵越しに見た迎賓館の庭園が素敵だった。
明緑色の芝生が広がっていて
そこには手の行き届いた背の低い松が
一定の感覚て植えられていて。



でも迎賓館の建物自体は洋風そのもの、みたいな。
四ッ谷ってあまり行かないけどおもしろい街かも。

帰りに新宿に寄ったら
いつのまにやらclicaというショッピングモールが出来ていて
なんだかとてもスタイリッシュ。
特にdesitination tokyoという店のインテリアが素敵。
もとはフランスのセレクトショップらしい。
椅子から照明のカサまであらゆるアイテムが
アーティストモノでゴッツイです。値段もゴツイ。

claskaの特番がやっていた。
ここ、知人が誕生日に行ったとかでうらやましい限りなんです。
老朽化したホテルを蘇らせたものらしいんだけど
昔のホテルの良い所(タイルとか)は
ちゃんと残しているところがいいと思う。
なんとディレクターは30才!!若!
カフェや洋書店も弊店してるようなので
それだけでも行ってみようかなー。、、それだけ 泣。
予約で何ヶ月待ちらしいですよ。

先日の日記に書いた「世界の果てまでつれてって」横尾忠則・著を
今読み途中。先日の日記には旅行記と書いたんだけど
なんていうか、、
最初の方ではスペインに行った話なんかが書いてあって
ダリに会いに行った時、
長時間待たされた挙げ句ダリの奥さんに
「美少年なら夫<ダリ>に美を与える事ができるけど
あなたは夫に何を与えられて?」と言われ
横尾さんがダリに自分の画集を手渡したら
その場で床にポイされた、、という
なんとも衝撃的(でも仕掛けたっぷりのダリ美術館には
ちょっと行ってみたい)な話しが書いてあり
まあ、おもしろいんだけど
そのまま読み進んで行くに連れ、
「自分は神の国を垣間見た。それはアメリカでLSDやった時。」だとか
「前世の業が、、」のような類いの発言が目立つようになり
なんだかカルト・オカルトな方向に、、。ひーぇー。
あの色彩感覚を持っているぐらいだしなあ、、
という妙な納得が自分にはあるんだけど。
このまま読み続けるのが少し怖い。



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