And now for something completely different.
データ移行中 昔の画像見れません、、、
INDEX/ PAST/ WILL
早いもので16周忌になる。 花を買って行こう、と いい花屋(一度も買った事はないんだけど 雰囲気が頗るよろしい)があったのは確かこの辺り、、と うろ覚えに歩く。発見。 4ひきのねこ。 入り口にドスンと座る大きな犬を跨ぎつつ店内へ。 「仏前用でアレンジをお願いします。」 「亡くなって何年ですか?」 「16年です。」 「ああ、それならそんなに形式ばらなくていいか。」と一連の会話。 「仏仏しくない仏前用のアレンジ」を頼みたかったので そういうのをサッと汲み取ってくれるのは有り難い。 ていうか御悔やみ事であまりこういう会話ってないものだけど 大切だな、と思った。
今、このお店についてを検索していたんだけど どうやら店主の奥様は天井桟敷にいたらしい!ぎゃー。 その奥様も2年前に亡くなられたそうで その時はこの花屋で亡き人を囲んでの最期のお別れがあったそうだ。 亡き人の周りには沢山の花々。 一緒に築いたお店で御主人のアレンジした花に囲まれての最期。 奥さん幸せだろうなー、、。
出来上がったアレンジを受け取る時に 「16年か、、」とつぶやいた店主さんがふと、思い出された。
紅葉しかけの葉が素敵です。
リンク先のインタビューを読んだら 増々好きになった。 花を必要とする機会があるときは ここで作ってもらおうっと。
で、実家に向かうバスでの帰り 3才くらいの男の子がバスに乗って来て 乗って来た時はグズングズン泣いてたんだけど 運転席の見える席に座ってからというもの 「うんてんしゅさん、かっこいいねーー」 「ね、ね、かっこいいねーー」を連発。 あんなちっさい子に「かっこいい」言われてミテーー。
実家の近所の古本屋に寄る。 ゼミの役に立ちそうなSTUDIO VOICE (style remix from musicって超ど真ん中!!)と 横尾忠則の「地球の果てまでつれてって」という旅行記を買う。 、、読まないで寝ちゃったけど。
|