And now for something completely different.

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ウイッ(ろくでなし)

2004年02月24日(火)


Kのお見舞い+再度CDROM渡しに行く。
お土産は蜜柑と干し芋。
美味。

家に帰ったら
しゃっくりが止まらなくて止まらなくて
ずっとウイックウイック言っていた。
ろくでなし何曲分の「ウイッ」を言っただろう。
横っ腹が痛くなる。


そういえば一昨日だかそのくらいに
ボーイズ・ドント・クライを見た。
感動、とかそういうんじゃなくて
目を背けたくなるような現実のイタイタしさ
(この映画はフィックション)に対する涙。
こういうのは見ていてツライ、後味も悪悪。
フィックションに対してこういう
感情を抱くと何か自分が偽善者の様に感じ
そして「自分は悪くない」と何に対してだか分からないけど
そう思ってしまう。
この映画を見終わった後、
苦い感情さえも伝達する映画ってそもそも何なの?と
怒り混じりに混乱し、これは2度と見たくない映画
トップ3入りだな、、(ほとけ、はもう見たくない。)
と本当に気分落ちまくり。
そして翌日、Hilary Swankの演技の上手さとその魅力に
のめり込んでいたからこそこういう感情を抱いたんだなと
気付いた時、昨日までの憤っていた感情が僅かながら
波引いて行った。が、それでもこの映画は現実で
Swankではない誰かが同じ状況にあったと思うと
引いた波はまた寄せ返す。
ああ、もう、、。



実は、女優Swank男優Swankどちらも割と好みのタイプだったりする。


参考リンク
キンバリー・ピアース監督インタビュー
:女優Swank



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