And now for something completely different.
データ移行中 昔の画像見れません、、、
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2/3 志賀直哉「和解」読み終わる。
「和解」のきっかけとして 父と同じ立場になる(つまり父親になる)みたいなのは 自分的にどうも腑に落ちない部分があるけど 結構楽しめた。
海の上のピアニスト、見る。 今月はケーブルで結構いい映画やるんでウキウキ。
前半の、子供時代の1900と黒人パパの教育シーンが好き。 あと、ピアノ弾きながら床を滑るシーンも。
望まない結末というものも時には必要。
夜、豆まいた後 あがきにあがいて節分TOPを完成させる。 ろく〜でなし〜/越路吹雪(というよりウメちゃん。)なイメージで。
2/4 Jam Filmsを見に池袋へ。 上映時間まで本屋で時間をつぶす。 オーマイキーの絵本(写真本?)があった。 なんて読みにくい本なんだ。 映像のほうが面白い。
そして映画館に移動。平日だし、空いてる。 以下、軽くネタバレありなんで これから見る人は読まない方が良いかと。
1.the messenger−弔いは夜の果てで−/北村龍平 しょっぱなヘヴィーだった。「霊」とかそういうのって 時に映画をつまらなくする、と思った。 なんでもアリになってしまうから。 張り詰めた感じの雰囲気と色は素敵な映画。
2.けん玉/篠原哲雄 オープニングが最高。 音も映像も良い感じのインパクト。 「飲食男女」のオープニングに通じるものがあった。 山崎まさよしが実にいい味を出している。 3.コールドスリープ/飯田譲治 この監督が、ドラゴンヘッドか、、怖いな。 オチがいただけないけど映画にでてくるキャラはいい。
4.Pandora−Hong Kong Leg−/望月六郎 麿赤兒がでててびっくりした。怪しい役でかなりハマリ役。 吉本多香美も艶っぽくて、ハマってた。 なんか物凄くフェティシュな感じだった。 「秘密をなくす為の秘密」ってのと 「秘密を持ち続ける為の秘密」っていうのにグっときた。
5.HIJIKI/堤幸彦 狙い過ぎてて好きになれない。 でもこの監督の他の映画を見てみたいと思った。思わせられた。 それも計算に入っているのだろうか。 とりあえず最初と最後にでてきたようなテロップは嫌い。 6.JUSTICE/行定勲 ポツダム宣言もブルマも 苦悩の元であり、またピースでジャスティスでもある。 そんな青春映画。良い感じの軽さ。 女の子が凄いかわいい。
7.ARITA/岩井俊二 独創的と奇抜の違いを見せつけた一本だと思う (コールドスリープは奇抜)。 なぜそこに広末なのか。広末ってもう、 役演じてても広末にしか見えない。
どの監督がどの作品を撮ったかっていうのを 作品上映する前に流さない所で また観る側の楽しみが増えている。そんな感じ。 帰宅。
丑三刻、地元の友達らとジョナで話す。 彼女と別れたばかりの友人の話を聞こうじゃないかの会発足。
彼女から別れようと言われて 自分的にも納得してピリオドをうちたいのに 向こうから会おうと言われると会っちゃうし 気持ちもひきずってしまう、と。
ほーー。様々な恋愛の形を垣間見た。
その友達は、ホント、生活の中心が恋愛。 凄いと思う。そうなりたいとは思わないけど そのパワフルさは少しあやかりたい。
朝の六時はまだ暗い。公園をちょっと散歩して帰宅。 凄いびっくりした。でももう、しばらくはいらないし、そういう風にも、見れない。
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